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キラキラ過去の話ですキラキラ



「Iちゃんに注意してほしい


と頼んだところ、Iちゃんママは


「Iがそんなことをするなんてありえない」


と信じない発言をしたせいで、

HちゃんママとMちゃんママは

怒りが頂点にきていたのでした。





元々、もう何もかもが嫌になってきたし、

Hちゃん自身もあまり一生懸命に

習いごとをやりたいわけではないので、


もう辞めさせようか


と思い始めていたHちゃんママは、

Iちゃん母子の態度が引き金になり、

辞めると決めてしまいました。




なんとか思いとどまってほしい


という考えが一致したYと私は


「辞めるにしてもIちゃんママと

話し合いをする方が良いのでは?

辞めないMちゃんママも

このままではしんどいのでは?」


と説得して、


「HちゃんママとMちゃんママ、Iちゃんママ、

そしてYさんと私の5人で話し合いをしよう」


と提案しました。


「私たちのように

第三者がいる方がまだ冷静に話せるのでは?」


と、勧めたのです。




話し合いで誤解や思い違いがわかって

解決する部分もあるかも


とも思いました。

Hちゃんママは


「話し合いをしても

きっと辞める気持ちは変わらない」


と言いましたが、

その話し合いの場に来てくれました。




逆に最初は話し合いに

乗り気だったMちゃんママは

直前になって躊躇しだして、


「絶対にカーッとなって言い過ぎてしまったり、

余計に腹が立ってしまいそうなので、

話し合いには参加しないことにする」


と前日に言ってきました。




そして当日になって

Iちゃんママはご主人を連れてきました。

Iちゃんママから話を聞いたご主人が


「自分も参加したい」


と言い出したのでした。

話し合いの前から

波乱になりそうな展開となりました。





つづく…