キラキラ過去の話ですキラキラ



でも日本は単独民族で

宗教も文化も違います。

現代では養子はあまり縁のないことです。

戦前などの昔は

親戚の子を引き取ったりなど、

よく聞くことでしたがキョロキョロ





民族の文化や感覚の違いがあるのに、

欧米の真似をしても

傷つくのは子どもなのに…ショボーン


と、特別養子縁組をした家庭の

ドキュメンタリーを観ると

心が痛みましたえーん




実母とのやり取りがうまくいけば

悩むこともないのですが、

全ての実母が養子に出した子どもと

交流したいわけではありません。

子どもが実母に一生懸命に手紙を書き、


部活の試合を見に来て欲しいおねだり


と熱望しても

そこに実母の姿はありません。

傷付く子どもを見て養親も心を痛めますショボーン




それらの団体だと

赤ちゃんから育てることができるのは

とても魅力的でしたが、

あまり気がすすみません。

子どもたちが実母に会いたいと言っても

成人して心が育ってから会うこと

勧めている

大阪の団体や児童相談所の方が

より共感できましたおねがい




年齢の壁もありました。

養親の夫婦のどちらかと

子どもの年齢が40歳差まで

ということでした。

私は過ぎたばかりでしたタラー




産まれてすぐの子どもの

引き取りが多い団体では

40歳を過ぎている時点で

申し込みすらできないのですガーン

(今は年齢制限も45歳差がほとんどのようです

晩婚や不妊治療の進化などが関係しています)




大阪の団体や児童相談所も

40歳差を推奨していましたが、

産まれたばかりの赤ちゃんの引き取り

少ないです。

たまに3ヶ月くらいの子もいましたが、

早くても6ヶ月くらいでした。




当時、特別養子縁組ができる

子どもの年齢が6歳までだったので

(今は法律が変わり、15歳までになりました)

5歳までの子が多かったです。

手続きに半年以上かかるからです。




いろいろと考えて

欧米のやり方を取り入れている団体への

申し込みはやめることにしたのです。




児童相談所の講習会を受けて、

認定されてからも

すぐに話がくるわけではありません。

地域にもよりますが、

マッチングは年に2〜3組、

少ない年は1組も無かったり…ショボーン

所長さんによっても違いました。

(今は国の政策で里親支援も広がっていますが、

養子縁組のマッチングはあまり増えていないようです)



うちの場合は

半年以上が過ぎても

連絡は無かったのですえーん





つづく…