屋根も壁も屋内の改装も
してもいいけど
義母
「義妹の部屋は触らんといてほしい
」
と泣くのです。
私はそれまでは
長男のけんさんと結婚したら
同居もいたしかたない
と思っていました。
理想の田舎暮らしだし
けんさんから結婚の話が出たときも
「同居やけど大丈夫？
」
って確認されました。
そのときは
「けんさんの家族に
会ったこともないのに
はい、とは言えへん
」
と返事しました。
「でもけんさんは長男やし
弟妹よりも主になって
親の面倒を見るのは
当たり前やと思ってる。
大事にしたいと思ってる
」
とも言いました。
義弟は婿養子さんです。
義弟も義妹も苗字が違います。
けんさんが親の面倒をみるのは
必然だと思ったのです
さらに
「お墓や仏壇のこと
お寺さんや親戚との付き合いなどの
冠婚葬祭なども
長男がやるべきこと
だと思っている」
と伝えました。
田舎の長男なので
同居は覚悟していましたが
義母と初めて会ったときに同居は難しい人かも
と思ったのは確かです。
そして、義母か泣いて
「義妹の言うことを聞いてやってほしい」
と言ったときに
「これはヤバい…
」
と頭の中でつぶやきます。
つづく…