眠れる森の美女

永遠の美、チャイコフスキーの三大バレ

三大バレエの中で最も大作。

 ペローの童話をもとに、呪いかけられ100年の   眠りについたオーロラ姫が
 王子の口づけによって目覚める物語。太陽王    ルイ14世時代のフランス宮廷を
 モデルにいている。

【物語】
 オーロラ姫の誕生を祝う命名式の中、6人の妖精が宮廷にやってきて、
 姫に贈り物を授けていく。カラボスの精・自分が招かれなかったことを怒り
 姫の16歳の誕生日に、糸紡ぎの針に指を刺さし、永遠の眠りにつくと
 呪いをかける。
 美しい王子の口づけにより目が覚め、結婚する。
 
【音楽】
 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキ-
【見どころ】
 ☆チャイコフスキーの素晴らしい曲に乗せた典雅かつスケールの大きい
  舞台は見ものである。
  
 ☆最後に王子と踊るシーンは、バレエ最大のハイライトとも言える。