現役の里山 | 森人(もりびと)の綴り、四季の風、そしてチェルトの森から

森人(もりびと)の綴り、四季の風、そしてチェルトの森から

自然の中の森、森の中の自然、そして人との繋がりをつづります

これぞ里山といわれる北摂能勢黒川池田墨の里を尋ねました
 森の学校の講座として訪れたもので
  台場クヌギの農用林、炭焼きの窯の見学です


京都お茶席の墨を一手に引き受ける、唯一の窯です
 この菊墨は一般の10倍から20倍の価額
  パチパチ撥ねて高級着物を焼くことなど決してありません


ウグイスに混じるイカルの鳴き声、コゲラのドラミング
 里山の春を満喫する一日です