それにはきちんと理由があり、マリーンズのほうがブラックブラックデーということで、一頃昔に着用したビジターユニを着用するからです。
また7/12には、千葉移転25周年記念のゲームとして、この日もソフトバンク戦ですが、初の東京ドームで主催ゲームがあり、僕も観戦に行きます。
って、前触れが長くなってはいけませんが、今年はマリン観戦(7/12も含む)が多くなりそうで、ホームゲーム側では、必ず出場選手の登場曲というものがあります。
その選手それぞれ使われている曲も様々で当然知っている曲もあったりしますが、殆んどは「誰の曲だろう…」と思う曲が多いです。
マリーンズのホームページで選手の登場曲がリストアップされているので、先日も見ていたんですが、その中で、「」と思うアーティストがありました。それがタイトルに載せた「逗子三兄弟」さんです。
“逗子といったら、湘南の逗子だよな…。”
と思いつつ、調べてみました。
すると推測通り、湘南・逗子出身の実の三兄弟で、それも自分と同世代のご兄弟さんなんだそうです。
僕も父方の実家が葉山だったので、とても親近感があるなぁと感じました。
公式サイトもちょこっとだけ拝見してましたら、YouTube経由でしょうか…曲の動画がありまして、その曲は残念ながらロッテ選手の登場曲ではありませんが、凄くイイなぁと思いました。
その曲は、「情熱の太陽」。
初めて聞くのに、なんかどこかで聞いたような…それも何かの番組のテーマ曲と思わせるようなリズムの良いメロディで、歌詞も人生の応援歌のような…いいえ、まさに人生の応援歌ですよ。カッコイイ曲でした。
早速、iTunes Storeで探して有ったので、ダウンロードして聴いてます。
聴いてて、「まさにそうだよな…」というフレーズがあります。サビの後半で出てくる歌詞で、他のところもまるで自分に…いや、聞いてる人に言っているような、そんな歌です。
振り向くな どんな時だって そこに未来なんて無い
もしかしたら、「そこに未来なんか無い」かもしれませんが、どちらにしても実際にそんなこと言われたら、確かにそうだと思います。因みに歌詞はその後「昨日の自分とサヨナラ サヨナラ」と続きます。
今まで色んな曲を聴いてきましたが、人生を送る上で、こんな最強の応援歌があるなんて、思ってもいませんでした。へっこんだ時…元気が出ない時…悔しい時…そういう時や自分を見つめ直す時にピッタリの曲だと思いました。
その曲のビデオも公式サイトで見られます。
もし見られなかったら、ヤフー等の検索サイトで「逗子三兄弟」と検索してみてください。
これはとてもイイです。
コーラスのとこのフレーズもイイですよ。
ウーワーオーオ、イェーイイェイイェイ
ってね。
あと、アコースティックギターというのだろうか…ギターの音色もイイんですよ。
癒やされます。
「人生、楽あれば苦あり」という言葉があります。
読んで字の如く、人生には決して楽しいことだけではありません。辛くて苦しいことも当然あります。辛すぎて…苦しすぎて…生きているのが嫌になることも…もしかしたら稀にあるかもしれません。
でもそれは、人生のバロメーター的なもので、仮に辛い事苦しい事があっても、必ず楽しい事は訪れますから、人生を粗末にしないでほしいです。
おそらく…そういう事を代弁しているのが、この「情熱の太陽」ではないかな…そんな気がします。
調子が良い時も悪い時も、この曲を聴いて元気を取り戻してください。
逗子三兄弟さんの「情熱の太陽」を
是非一度
Kuronozoでした。