さて、難読地名問題です。



安食卜杭



読めます?



読めませんよね。


私も印西に住んで同じ市にある地名だったので読めるようになりましたが、普通読めない。





安食卜杭(あじきぼっくい)って読みます。




安食卜杭の「卜」は漢字で、「卜」一文字で「ボク」(音)と「うらなう」(訓)という読みで、そのまま占うという意味があるそうです。



安食卜杭の地名の由来は、利根川や印旛沼に囲まれているため水害が多く、杭を立てて占ったり豊作祈ったりしたことが由来だそうです。




さて、この安食卜杭の北側、将監川を渡った先(そこからは印旛郡)に気になるラーメン屋があります。



この辺




こんな場所





SmartNewsの地域記事で時折目にしてました。

買い物に行ったついでに、少し足を延ばして行ってみました。




HOOD TRACK むべ





古民家をお店に改装したような感じの佇まいです。




メニュー


シンプルに煮干しそばのみです。

アレンジは麺の種類とトッピング。


他はチャーシュー丼とこだわりの卵かけご飯。











それを注文書に書いて渡します。



今回は、

オーソドックスに煮干しそば(平打ち麺)と、気になったこだわりの卵かけご飯。





11:00開店で11:30に伺いましたが店内にはすでにそこそこお客さんがいます。

ザーザー雨の平日なのにこんな田舎(失礼😅)なのに人気です。




で、ものの3分くらいでご飯が先に出されました。




びっくり。びっくり





白い部分、

写真で見た時、

ご飯かと思っていましたが卵白でした。



確かにしゃかしゃか音がしてましたがまさか私の卵かけご飯とは思わず。



そこにトリュフ醤油をかけて。





いただきます!







うまい!


こういう食べ方もありですね!





すると、麺もすぐに提供されました。





具材はごくシンプルなのでチャーシュー麺でもよかったかな。






麺は平打ち麺にしました。スープがしっかりからみ美味しいです。乾麺も選択肢にあったので次は選んでみたい。あまり無いですよね。

替え玉は極細麺と書かれていました。今回はパス。





チャーシューは低温処理の豚。こちらも柔らかく美味しい。

やっぱチャーシュー麺にしとけばよかった。



最後にスープ。

煮干し系のスープに油の皮膜があり、濃厚さを感じるものの強い煮干し系にありがちな苦さはない。

そして玉ねぎみじんがとても合っています。



んー!

美味い。


最後まで美味しくいただきました。



やっぱ遠いのが少し難点ですが、こっち方面に来た時は寄りたい店ですね。




ご馳走様でした。照れ