先日の鹿島でタコを釣りました。
タコが乗ったことがわかった瞬間のあのズシッとした重みと、キャッチするまでの緊張感。何とも言えませんね。
それをもう一度味わいたい!
と、今年6度目のタコ釣りに行ってまいりました。
本日の船宿さん
守山丸さん
本日のタックル
ロッド:LIGHT GAME XTUNE TYPE73 HH185
リール:REAL METHOD PG PE2号
本日の天候と海況
家を出る時4° 港前7°
日中は陽ざしが暖かい。
釣行記録
真蛸の寿命は1年から1年半、どんなに長くても2年程度だそうです。
産卵は3-6月、もしくは9-10月。場所によるそうです。
東京湾でのタコの船釣りは、各船宿さん6月にスタートします。この夏場のタコは、おそらく昨年秋に生まれたタコがすくすく育ちながら年を越し、ある程度まとまった数がいると考えられ、比較的数釣りが期待できます。そして産卵が意識されてくる8月末くらいでいったんどの船宿さんも終了します。
理由は6月以降釣られ続けて、釣れる数が落ち着いてくることと、産卵で食いが悪くなってしまうことのようです。
時期が過ぎ、冬場になると再びタコ釣りが再開されます。
産卵したメスのタコは卵を守りつつ力尽きてしまうそうです。しかし、生き残ったオスや産卵しなかったメスのタコがさらに大きくなり型の良いタコが釣れ、、、、
釣れ、、、
釣れるらしいのですが、、、
数という意味ではかなり厳しい様子のようです。
夏のような気持ちで行くと悲惨なことになりそう。
よほどのタコ好きさんが行くのですかね?
私もそんなタコ好きさんたちに混ぜていただきました。
さて、前置きがやたらと長かったことからお分かりかと思いますが、全然釣れませんでした。
一つ目のポイント 船中なし
二つ目のポイント 船中2
三つ目のポイント 船中なし
大きく移動して ここが少々盛り上がり、
船中5でしたかね。
そしてここで私も一つ来てくれました。
しかし、その後も厳しい状況でした。
冬の陣、厳しいですね。
ただ、その分型の良い個体も見られそうです。
本日の釣果
真蛸 1杯