同僚の行きつけだという、

川越の芋膳さんに伺いました。



さつまいも料理のお店です。


料亭という佇まいですね。













今回は芋懐石というコースのようです。

お芋料理の連続かなと思ったら大間違いでした。

照れ






大広間


今回のお部屋





【先付け】

胡桃の胡麻ソース和えキャビア添え



【お凌ぎ】

大間産鮪 大トロ握り




【向付】

タラバガニ



とても美味しいラブ




いきなり、

大トロからの極大タラバガニには驚きました!



詠嘆の連続!





【八寸】

虫籠に入れられていて秋を感じさせます。

カゴの上にはイナゴの佃煮とポップライス、銀杏。


籠の中



【炊き合わせ】

ヒカド



こちらは、お芋を中心にとろとろに煮込まれた野菜が甘く優しい味でとても美味しいです。

初めて聞く名前でしたのでちょっと調べました。


以下農林水産省のページより


1600年代の初期から長崎に伝わる郷土料理。かつて長崎にいたポルトガル人の宣教師や貿易に携わっていた人たちは、寒い時季に牛肉や豚肉を使ったシチューを食べていた。その味は次第に地元の人々の間にも広がり、のちに地域で採れる野菜、鶏、魚などを使った独自の作り方が確立されていく。現在に伝わる「ヒカド」は、それが起源といわれている。
「ヒカド」という名称は、ポルトガル語の肉などを細かく刻むという意味の単語Picadoからきている。江戸中期に料理本には南蛮料理の一つとして紹介されている。


歴史的な郷土料理なのですね。



松茸と鱧の土瓶蒸し






【焼き物】

松坂牛シャトーブリアン




【ご飯】

栗ご飯 と お味噌汁



【水菓子】



なんとここまできて、サプライズ!



仲居さんが

「どちらを先にしますか?」と。



よく聞き取れませんでしたが、

同僚はすかさずどっちも持ってきてくださいと。



ニコニコ「ん?今なんて言ってた?」



😏「なんか2種類あるんだって」



ニコニコ「どういう2種類?」



😏「いや、わかりません。」



ニコニコ「わからないのに、同時に持ってきてもらうってどういうことなの。」




なんてやり取りしていたら!




水菓子と




バースデーケーキ🍰が!




ロウソクまで立ててくれて。




ここ何年も祝われた記憶があまりないので、

とても嬉しかったです。



まあ、48歳ではなく49歳ですけどね爆笑





芋膳さん最高に美味しかったです。




四季ごとに来ようかと。




次は1月かな。




ご馳走様でした。

照れ