沖縄三大高級魚の一角、
アカジンミーバイ(スジアラ)を釣りに沖縄にやってまいりました!
沖縄に来るのは初めて。
事前に宮古島入りし、
シュノーケルを利用した海況調査を済ませて、
沖縄本島入りしました。
今回の釣りは、餌のグルクン(タカサゴ)等を釣ってからの泳がせ釣り。
泳がせ釣りも初めて。
果たして、、、
※魚名は現地の呼び名です。初出のみ( )内に標準和名を調べて載せました。
本日のタックル
ロッド:WORLD SHAULA DTE (1653R-5)
リール:CALCUTTA CONQUEST MD
300XGLH
ライン:PE4号 リーダー フロロ60LB
仕掛け:グルクン用 市販
アカジン用 船長特製
釣り餌:釣る
事前、宮古島海洋調査もあったので、
荷物を多くしたくないと、グルクン用もアカジン用も同じタックルで臨みましたが、少し無理がありました。反省。
グルクン釣り用
これの針4号がベストとのこと。
本日の天候と海況
雲が多めで暑さがきついこともなく。
微風のため心地よい。
釣行記録
今回の釣りは沖縄県屋我地島のティーダさんにお邪魔しました。ティーダの船長さんは千葉で過ごされていた後、釣り好きが高じて漁師になり、後に遊漁船を始められたそうです。
乗り合いで、他のお客様は常連さんが1名。
こちらの常連さん、5-60センチのダツを釣って、そのまま背掛けにし、アーラミーバイ(ヤイトハタ)を狙っていらっしゃいました。アーラミーバイは、5-60センチのダツも一飲みだそうです。
残念ながらかけたもののバラしてしまったようです。
当方も今回の釣りは泳がせ釣りのため、
まずは餌となる魚を釣り、その魚を大物仕掛けにつけてアカジンミーバイを釣ります。
出発。
ポイントは港から20分程度のところで、
まずは餌を釣ります。
餌となる主な魚はグルクン。
それ以外の魚でも餌にはなるとのこと。
グルクン釣りは、アジ釣りみたいなもんですね。細かいことは置いておき、コマセの煙幕にサビキを入れて釣ります。
1種目 ムチユイヌ(ノコギリダイ)
2種目 ズマー(キツネウオ)
3種目 グルクン
4種目 カスミチョウチョウウオ
5種目 イラブチャー(オビブダイ)
と、まあそこそこ釣れました。
そして、ここから第二部。
仕掛けはシンプル。
釣った魚を上顎にかけて、
投入!
で、待ちます。
で、待ちます。
で、待ちます。
で、
何もきませんでした。。。。
一回当たりがあり、仕掛けをあげてみると、
顔だけ喰われた無惨なグルクンが上がってきました。
きっと、アカジンだと思われます。
しかし、こういうものです。
簡単には釣れません!
本日の釣りはおしまい。
本日の釣果
グルクン 5
ズマー 3
クチナジ 1
カスミチョウチョウウオ 1
アオブダイ 1
アカジンミーバイ 0
本日のお帰り、、、
帰港し、道具を岸へあげていると、
船長が
「これからホテルの夕飯?」
「違います、素泊まりです。」
「あそう、じゃあ俺が普段晩酌しているところで飲もうよ」
「行きます!」
ってな感じで、
漁港近くの海風さんにお邪魔しました。
海風さん。
右の食事処でいただきました。
これから本格的なオープンだそうです。
とても綺麗なお店でした。
ゴーヤチャンプルー
ヤギ刺し
厚揚げ豆腐など。
店員さんも(オーナーのご家族かな?)、
千葉に住んでいらっしゃったとかで、屋我地島で謎の千葉トークに花が咲いたり、
船長からアカジンミーバイ攻略法をお教えいただいたりと楽しい晩となりました。
明日も頑張るぞ!
というわけで2日目に続く。