昨年から虎河豚船に乗り、
何度かチャレンジしましたが、
釣れるどころかあたりすらない。
他の釣りなら外道 (対象魚以外の魚) で
楽しめるのですが虎河豚に関しては、
そういうのもあまりない。
入れ食いになるXデーにでも行ければ、
釣れるのかもしれないけど、
それもいつになるかわからないし、
サラリーマンゆえ、
急に「明日行くか」ということも出来ず、
乗合全体で0匹ということも珍しくない
Xデー前の激渋期に、
夢を見ながら、乗ってました。
まあ、散々な結果になっていました
が、ついに・・・
時は来た!それだけだ
今回は吉野屋さん。
トラフグ看板が立ってます。
トラフグ船の目印
デザインについてはノーコメントね
本日のタックル
ロッド LIGHT GAME XTUNE
リール 炎月 プレミアム 151HG
仕掛け
これで行きます。
だいぶ暖かくなり、出港の時点でも13度。
(適当)
ポイント到着まで船室にこもらず
海風にあたりながら朝食です。
前日に買ったタンドリーチキンを食べ、
レモン○○○飲みながら
ぼーっと海を眺めていると、
なんか水面が盛り上がってる。
で、見えるのですよ、背中が。
イルカ?
スナメリ?
しかも、別の場所でも同じように。
さらに、別の場所でも。
何この魚群!
いや、スナメリ群!
なんかプレミアム演出にしか感じません!
え!これ確変確定じゃね?
なんて馬鹿なことを考えてましたが、
まさに確確でした。
ポイントに到着。
船長から「始めてください」の合図。
最初は20mから40mを探る。
で、ものの5分で!
ゴンゴン!
あわせ!
竿がしなる!
右側の方「お、来てんね」
左側の方「おお!」
船長「あと15mになったら合図送ってね!」
残り15m!
自分「船長!」
船長、タモ持って登場!
で、
釣れました。
トラフグが
あまりにも興奮して、
河豚が足元で暴れても、
自分の足にカットウが刺さっても
たも網に仕掛けがからんでも
ただ、ただ、見てました。
ようやく釣れました。
興奮しすぎたのか緑字の部分は記憶がなく、
きっとこんなんだろうという想像です。
気づいたら巻いてました
昨年3回、トラフグ船に乗り、一切あたりなく、
今年3回、トラフグ船に乗り、鯖河豚3匹だけ。
本当に達成したんだと大満足
あまりの興奮具合に左側の方に無理矢理
「写真撮ってください!」とお願いし。
左側の方、すみません。
ありがとうございました!
しかし、これで満足してはいかん!
と、単調なしゃくりを繰り返しながら3時間後!
フワッと軽くなる。
ん?
軽く合わせる、
と!
少し重くなり、
何かがかかる。
直前で鯖を釣っていらっしゃる方がいたので、
鯖かぁ、塩焼きがいいかなと思っていると、
ゴンゴン!
「船長!」
で、
2匹目。
最高の1日でした。
どんどん活性が上がっているように感じます。
うまく、仕事ではない日にXデーがきますように。