忘れる練習・記憶のコツ (役立つ初期仏教法話14)
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アルボムッレ・スマナサーラ
サンガ
売り上げランキング: 405
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内容紹介
【内容紹介】
◆なぜ、「嫌な出来事」を忘れられず、 ◆
◆「必要な情報」を憶えられないのか?◆
◆感情を制御し「記憶の達人」になる! ◆
なぜ私たちは、「嫌な出来事」を忘れられず、「必要な情報」を憶えられないのでしょうか?
お釈迦様によれば、私たちの記憶とは、感情、とくに「欲」や「怒り」によって築かれるもの。感情が暴走すると、知識や記憶が激しく動きまわり、私たち自身も振りまわされてしまいます。また、汚れた心はデータを記憶できるスペースが限られ、思うように憶えられないのです。
そこで大切なことは、心を整理整頓して能力を向上する方法と、復習や実行により必要不可欠なデータを忘れないように記憶する技です。
「忘れること」と「憶えること」――幸せに直結する記憶の二つの方向性を学び、さらには、「学ぶこと」と「教えること」のポイントについても解説します。
◆仏教が教える「9つの記憶術」◆
1 有意義か否かを決めること
2 脳が「面白い」と感じること
3 学ぶことで脳が楽しみを感じること
4 探究心
5 「無智は惨めだ」というプライド
6 しっかりした「論理性」
7 ものごとの順番を決めるストーリーがあること
8 復習すること
9 実行すること
【本書の構成】
第1章 記憶のメカニズム
第2章 学べない理由
第3章 教えるコツ
第4章 仏教の記憶術
【はじめに(※本文より抜粋)】
「忘れられない出来事」という言葉を聞いたとき、あなたはどんな記憶を思い浮かべますか? もちろん幸せな思い出を浮かべる人もいるでしょう。しかし、忘れたくても忘れられない嫌なことを浮かべる場合もあるのではないでしょうか。
仏教はあなたに問います。「幸せな記憶、それは本当にその記憶の通りなのですか? そして、思い出したくもない辛い記憶、それは本当にあなたをとことん苦しめるほどのことなのですか?」と。
記憶とは過去のことです。いずれにしてもすでに終わってしまって、変えたり、なかったことにできるものではありません。今あるわけではなく、どうにもならないのが過去です。それにいつまでもとらわれるのはバカげたことであり、不幸の原因であると仏教は説きます。
一方、「記憶」には未来に向かうという側面もあります。
いちばんわかりやすいのは、勉強のことだと思います。英単語を憶えたい、公式を憶えたい、年表を憶えたい……。社会人になっても資格試験や仕事の憶えるべきことなど、いろいろ憶えたいこと、憶えなくてはいけないことがあっても、そういうことに限って憶えられない、という問題は起こりがちです。
どうして憶えられないのでしょうか。お釈迦様は「心は汚れでいっぱいだから、必要なデータが記憶できるスペースがないのです。この状況はしいていえば無智というものです」と答えを出します。お釈迦様はそれから、心を整理整頓して能力を向上する方法と必要不可欠なデータを忘れないように記憶する技を丁寧に教えるのです。
忘れる練習と記憶のコツ。この二つがそろうことは、心清らかに生きることと直結しています。それは幸福の道です。ぜひ、チャレンジしてみてください。
アルボムッレ・スマナサーラ 【著者紹介】 アルボムッレ・スマナサーラ (Alubomulle Sumanasara) スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事。メディア出演や全国での講演活動をつづけている。著書に『ブッダの実践心理学』(藤本晃氏との共著)『怒らないこと』『怒らないこと2』『怒らない練習』『ブッダの聖地』(以上、サンガ)、『心がスーッとなるブッダの言葉』(成美堂出版)、『不安を鎮めるブッダの言葉』(朝日新聞出版)など多数ある。
◆なぜ、「嫌な出来事」を忘れられず、 ◆
◆「必要な情報」を憶えられないのか?◆
◆感情を制御し「記憶の達人」になる! ◆
なぜ私たちは、「嫌な出来事」を忘れられず、「必要な情報」を憶えられないのでしょうか?
お釈迦様によれば、私たちの記憶とは、感情、とくに「欲」や「怒り」によって築かれるもの。感情が暴走すると、知識や記憶が激しく動きまわり、私たち自身も振りまわされてしまいます。また、汚れた心はデータを記憶できるスペースが限られ、思うように憶えられないのです。
そこで大切なことは、心を整理整頓して能力を向上する方法と、復習や実行により必要不可欠なデータを忘れないように記憶する技です。
「忘れること」と「憶えること」――幸せに直結する記憶の二つの方向性を学び、さらには、「学ぶこと」と「教えること」のポイントについても解説します。
◆仏教が教える「9つの記憶術」◆
1 有意義か否かを決めること
2 脳が「面白い」と感じること
3 学ぶことで脳が楽しみを感じること
4 探究心
5 「無智は惨めだ」というプライド
6 しっかりした「論理性」
7 ものごとの順番を決めるストーリーがあること
8 復習すること
9 実行すること
【本書の構成】
第1章 記憶のメカニズム
第2章 学べない理由
第3章 教えるコツ
第4章 仏教の記憶術
【はじめに(※本文より抜粋)】
「忘れられない出来事」という言葉を聞いたとき、あなたはどんな記憶を思い浮かべますか? もちろん幸せな思い出を浮かべる人もいるでしょう。しかし、忘れたくても忘れられない嫌なことを浮かべる場合もあるのではないでしょうか。
仏教はあなたに問います。「幸せな記憶、それは本当にその記憶の通りなのですか? そして、思い出したくもない辛い記憶、それは本当にあなたをとことん苦しめるほどのことなのですか?」と。
記憶とは過去のことです。いずれにしてもすでに終わってしまって、変えたり、なかったことにできるものではありません。今あるわけではなく、どうにもならないのが過去です。それにいつまでもとらわれるのはバカげたことであり、不幸の原因であると仏教は説きます。
一方、「記憶」には未来に向かうという側面もあります。
いちばんわかりやすいのは、勉強のことだと思います。英単語を憶えたい、公式を憶えたい、年表を憶えたい……。社会人になっても資格試験や仕事の憶えるべきことなど、いろいろ憶えたいこと、憶えなくてはいけないことがあっても、そういうことに限って憶えられない、という問題は起こりがちです。
どうして憶えられないのでしょうか。お釈迦様は「心は汚れでいっぱいだから、必要なデータが記憶できるスペースがないのです。この状況はしいていえば無智というものです」と答えを出します。お釈迦様はそれから、心を整理整頓して能力を向上する方法と必要不可欠なデータを忘れないように記憶する技を丁寧に教えるのです。
忘れる練習と記憶のコツ。この二つがそろうことは、心清らかに生きることと直結しています。それは幸福の道です。ぜひ、チャレンジしてみてください。
アルボムッレ・スマナサーラ 【著者紹介】 アルボムッレ・スマナサーラ (Alubomulle Sumanasara) スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事。メディア出演や全国での講演活動をつづけている。著書に『ブッダの実践心理学』(藤本晃氏との共著)『怒らないこと』『怒らないこと2』『怒らない練習』『ブッダの聖地』(以上、サンガ)、『心がスーッとなるブッダの言葉』(成美堂出版)、『不安を鎮めるブッダの言葉』(朝日新聞出版)など多数ある。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ私たちは、「嫌な出来事」を忘れられず、「必要な情報」を憶えられないのでしょうか?お釈迦様によれば、私たちの記憶とは、感情、とくに「欲」や「怒り」によって築かれるもの。感情が暴走すると、知識や記憶が激しく動きまわり、私たち自身も振りまわされてしまいます。また、汚れた心はデータを記憶できるスペースが限られ、思うように憶えられないのです。そこで大切なことは、心を整理整頓して能力を向上する方法と、復習や実行により必要不可欠なデータを忘れないように記憶する技です。「忘れること」と「憶えること」―幸せに直結する記憶の二つの方向性を学び、さらには、「学ぶこと」と「教えること」のポイントについても解説します。
