12月のマデイラ下流への小旅行・4 | 南米・鳥獣虫魚・探遊

12月のマデイラ下流への小旅行・4

さて、釣り場のお話しをしよう。マモリ水路に面したところに、いくつかのラーゴ(湖沼)がある。友人の怪魚ハンター、武ちゃんがお気に入り、ジュマ湖も遠くない。余談だけど、ジュマってのは、伝説の巨獣マピングアリと、ほぼ同義語でもある。マピングアリってのは、アマゾン密林奥地に生き残っているというユーマ(UMA)であり、それは1万年ちょっと前まで南米広域にいた地上棲大型ナマケモノが正体であるという説は根強い。

 

地上棲ナマケモノの化石とオレ(パタゴニアにて)

 

ジュマの語源は、おそらくビッグ・フットという意味だろう。同名であるジュマ族ってインディオがマデイラ流域に昔はけっこう多く居住していたんだけど、アマゾンでもっとも好戦的で人数も多かったタパジョス流域のムンドゥルク族に200年くらい前に大襲撃されて、多くが干し首にされて、ほぼ壊滅した歴史をもっている。それはさておき、到着早々にタックルを用意して、タートル湖に繰りだした。

タートル湖のフィッシング

 

それにしても、空に黒い雨雲が多いなぁ。ボート・パイロットの話では、このところ急に水位が上がっていると言う。これは、実にまずい兆候であるね。

 

続く

 

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