カワイルカなお話し・6
イニア・ジェフレンシス、すなわち本家アマゾンカワイルカのお話しをしよう。ご存知のようにイルカの知能は高い。学習能力がある。SF映画では実際のキャパ以上の超能力で活躍したり会話もする。こんなストーリーもできる(グランデ創作)。
アマゾン上空を飛行していた小型機がジャングルに墜落する。唯一の生存者は、かわいい赤ん坊だった。人里はなれた奥地、このままでは死は免れない。湿った巨樹の陰から恐ろしい黒ジャガー、ほの暗い沼地から巨大なアナコンダが赤ん坊を襲いにくる。そこに忽然と現れて救ったのは、イケメンの若い騎士、もちろん白い服に帽子を被っていた(笑)。いつしか赤ん坊は少女に成長し、探検隊に発見されたときは、美しい野生の娘に成長していた…… お話しが長くなるんで、途中をはしょって(笑)、ストーリーは都会で悪い悪い乾いたヤツらがたくさんたくさん現れるけど、彼女は不思議な水妖術を使って次々に倒してしまうことにしよう。そしてラスト・シーン、最強の邪悪ボスが登場するに決まっている。その死闘で戦いが苦しくなるたびに、神仙幻妖となって彼女を助けるのは、老いたアマゾンカワイルカの化身だった…… えっ? イルカが頭がいいってお話しになってない? 適当に書いたんだから、いいんだ(笑)。
さてさて(笑)、アマゾンカワイルカはしばしば、ピンクイルカ、アマゾンピンクイルカとも呼ばれる。いろいろな色彩があって灰色、茶がかった灰色、クリーム風肌色、桃色、その他ブチなど。オレの知見にないけど、色彩変異が個体の遺伝なのか、エサなのか、季節や発情によるのか?
アマゾンカワイルカ属、すなわちイニア属は、普通のイルカみたいに三角形に張りだして立っている背ビレがなくて、ゆるい稜になった瘤状になっている。食性はほとんど魚。群れで魚群を追いつめて水飛沫をあげる。
つづく
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