第二十三話:イガラッペを攻める | 南米・鳥獣虫魚・探遊

第二十三話:イガラッペを攻める

さて最初のイガラッペ。レジナルドの言うイガラッペは、ジャングルの細流ではない。もともとイガラッペってのは、トッピ系の先住インディオの言葉で、「カヌーの通る水の道」って意味だ。河川でなくてもカナル(=水路、チャンネル)って意味も含まれている。我々が入ったのは、水路の出口みたいなとこで、付近の岸辺はイネ科のカナラーナが浮いて張りだしていた。この雰囲気は、バイショ・アマゾナスと呼ばれる本流の低地アマゾン景観そのものだ。昔むかし、こんな感じのマナウス近郊ラーゴ(湖沼)でイエロー・ピーコ(シクラ・モノクルス)&シルバー・アロワナをバコバコ釣ったことあったっけ。


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アマゾン低湿地雰囲気のシングー最下流


しかし、シングー河最下流のイガラッペでは、魚の影が意外と霞んでいた。カナラーナのそばで1回~2回、アロワナ・ボイルがトップにでたけど乗らず。イガラッペの出口に近いトコで、Kさんに現地でツクナレ・ピタンガと呼ばれるイエロー・ピーコがでた。ここのモノクルス種は、黒バーの間に細かい黒斑が入っている。浅場では、ホーリーがボチボチとボイルした。


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シングー下流のホーリーくん


いろいろなイガラッペを試しながらトップを打っていく。しかし、狙いの銀の青龍刀がなかなかヒットしない。ヴィットリアの下流側の本流の岸辺狙いをやってみる。まだ枝が残っている枯れた倒木のわきで、オレのスポック・ジュニア黒に60センチくらいのアロワナがヒット。しかし、バレた。どうやらイガラッペよりも本流の岸辺のほうが良さそうだ。この日、Kさんのサミーで2本のアロワナが釣れたけど、やっぱ本流の岸辺だった。


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Kさんの初日シルバー・アロワナ


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