5.シングーのエルドラド | 南米・鳥獣虫魚・探遊

5.シングーのエルドラド

フォーセット大佐


パーシー・ハリソン・フォーセットは、1867年にイギリスの生まれ。は、ボリヴィア、ブラジル国境地域の踏査中、いまだ人知れない密林の奥に、古代人の都市があるという伝説に出会い興味を抱いた。ある日のこと、フォーセットはブラジルのリオ・デ・ジャネイロ国立図書館で、内陸で消息を絶ったポルトガル人探検家が残したという古文書に出会う。512号書類と呼ばれる古文書は、奥地探検中に記されたもので、部下のインディオに託されて中央に届いたものだったとされている。「われわれは奥地の山岳で、古代の廃墟に出会った。それはまるでブラジル王宮のように壮大だったが、すべては静寂の中に眠っていた。都市の入り口のアーチには、解読不能の文字が刻まれていた。われわれは廃墟の傍を流れる川で、大量の砂金を発見した……」

 フォーセットは、この古文書の記述を真実と信じた。そして、この謎の都市に、ゼット(Z)という名称をつけた。


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死馬のポイントの
フォ-セット


古文書から類推してゼット地点は、シングー河源流からアラグァイア河にかけてに違いない、と彼は考えた。フォーセットは、1920年からゼットの探索を開始した。マット・グロッソ地方のクイアバから北上し、現在のバカイリ族インディオ保護地区の方向に進んだ。行軍は騎馬だったが、頼りの馬が死んだポイントで1回目の探索を終えている。彼は不屈の闘志で2回目の探検に望んだ。1925年、前回の死馬のポイントを通過し、さらに奥へ進み、そして永遠に消息を絶った。


以上は、一応ホント(笑)とされる史実だね。西洋では、フォ-セット大佐って言えば探険家のビッグ・ネームである。大佐をモデルにしたノンフィクションに「ロスト・シティ・オブ・Z」というのがある。作者は、デヴィッド・グラン(グランデではない・笑)。ブラッド・ピットが映画化権を買った。そろそろ映画が公開されるらしいですよ。もちろん、ブラピが大佐。


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フライ・キャスティングで代役を使った、リバー・ランズ・スルー・イットの若いブラピ


おそらく大佐は、シングーのカリビ族のインディオに襲われて、スープになって食われたに違いない(笑)。


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