4.アクノドン属 | 南米・鳥獣虫魚・探遊

4.アクノドン属

アクノドン属(Acnodon spp.


これもパクー類の一つ。吻部がやや突出している。種類は、数種以下。菱形の体型をしていて、ミロソマ、ミレウス、メティニスの3者パクーより、やや長細い。なので、サイズの割りに頭部が小さい。トカンチンス河、シングー河、タパジョース河などの流れのあるところに分布し、現地でパクー・クルピテと呼ばれている。各河川での、形態的な種類の違いなど、オガワにはまだ判別できない。大きいものは、50センチくらい。2キロになる。


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アクノドンの若魚(アルタミラ付近)


グランデ・オガワは、アクノドンをしばしば「ジャンピング・パクー」と呼ぶ。なぜかと言うと、ヒットすると、かなり派手なジャンプを見せるからである。一般に他のパクー類は、ハリに掛かったとき、それほど跳ねない。アクノドンが跳ねると、まるでUFOに見える(笑)。食性は、果物大好き。でも、緑藻系のコケみたいのも食う。小魚も食っているので、けっこう大きなルアーも襲ってくる。


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ルアーで釣ったアクノドン(ロッジ付近)


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アクノドンの上下顎骨の形状


歯は、縁の鋭利なヘラ状でミレウスのような臼状でない。上顎は、2列。下顎は、1列。


シングー河のロッジでは、前に解説したけど、乾期には浅いプールの果樹の下に大型が居着く。しかし、それを釣るのは至難の技だ。味は、おおむね後述のミレウスに似ているね。


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