10.Gノート・4
今日もノート類なし。ブラック・ピラニア、ペッシ・カショーロ、タライロンの3つの頭骨相を観たけど、その総括を簡単に論じる。
3種類は、同じカラシン・オーダー、すなわち同じ目(もく)に入っている。しかし、ファミリー(科)の単位で離れている。すなわちピラニアは、カラシン科。ペッシ・カショーロは、キノドン科。タライロンは、エリスリヌス科である。
3ファミリー魚類の同じ骨部品を比較してみると、ザイズやフォームがかなり違う。科の単位で区別できるほどに、進化上の分岐点から、相当に地史的な時間が経っているせいだね。おそらく何千万年という単位に違いない。適応生存するために必要な、重要な部品は大きく強く、あまり利用しないパーツは、小さく弱く、あるいは消えていく。エヴォリューション(進化)ってのは、うまくできてるね。
ピラニア
特徴的だったのは、前上顎骨の異様な発達と上顎骨の退化(縮小)。進化上で退化という言葉は、進化そのものでもある。そして後頭部の突起がたいへん発達していること。その意味は今は分からない。もしかしたら、エイリアンの真似かも知んない(笑)。面白いことにピラニアの上顎骨は、小さくて前上顎骨の内側にある。そこにも、小さな歯が少し生えている。これも、エイリアンの真似だね。
カショーロ
もちろん歯骨先端の異常な大牙が大特徴。その理由については、前にブログで書いたけど、もしかしたら、サーベル・タイガーの真似かも知んない(笑)。
タライロン
頭頂が平らなこと。ピラニアとカショーロでは、ここの断面は逆U字型。その意味は、いろいろ考えられる。もしかしたら、古代魚の真似かも知んない(笑)。
フィッシュ・ヘッド・アートもだいぶ熟練してきたぞ。そろそろ販売のほうをマジメに展開しようかな。貴兄&貴女は、どいつが格好いいと思いますか?
検体が、たったの3種類だから、まだ大胆な仮説は、吹けないね。これから少しずつ他の種類も手がけていきたい。次の予定は、他種のピラニア、そしてパクー系からやる。いずれもカラシン科のセラサルムス類(亜科)だね。だもんで、またお勉強をしちゃおう、今日このごろになった。
そこで、予告編だ! 近々に「セラサルムスの研究」という大論文をブログに載せるぞ!
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