オガーズ・クラフト | 南米・鳥獣虫魚・探遊

オガーズ・クラフト

オガーズ・クラフトは、グランデ・オガワのハンドメイド・ルアー&フライ&アートのジャンキー・ブランドだ。得意のイリュージョンではない(笑)。


ルアーには、メチル&エチル・ボーイズの3Dメタル・シリーズ(スヌークに威力)がある。現在研究中は、伝説のメチル・ボーイ復刻版 ver. 2.1とカショーラー sp. nov. (カショーロ用新種ミノー)。

フライは、クルピラ・チューブ(これでピラルクを3尾釣った)が実戦型。



南米・鳥獣虫魚・探遊
オガーズ・クルピラ・チューブ


アートは、ブラジル宝石を配したパワー・アクセサリーをやっていたが、ちょっと休止中。しかし、秘密のコルビナ・ストーン(恋人の心が聞こえる)、採集ブツのシングー・アメチスト(スピリットのパワー・アップ)の2 spp.のペンダントは、密かに新アジトで研究中。Tシャツも「Peixes do Rio Xingu」(シングー河の魚族たち)をCGデザイン中。


以上のルアー&アートが再リリースできるようになったら、ブログで報告します。


 オガーズの現在進行形は、牙魚頭骨アートだ!



南米・鳥獣虫魚・探遊
ピラニア・ヘッド(約12cm)


 シングー・バイオレット・ブラックの全長40センチくらい個体。アルタミラ下流で釣ったもの。サン・フランシスコ河の60センチ級ピラヤで作ったら、格好いいだろうなぁ。そのうちにね。



南米・鳥獣虫魚・探遊
ビックーダ・ヘッド(約20cm)


 カラス天狗の化石ではない(笑)。ロッジ前ゲットの全長80センチのもの。前ブログ記事に載せた個体だけど、角度を変えて。



南米・鳥獣虫魚・探遊
カショーロ・ヘッド(約24cm)


 カショーロは、ロッジ前ゲットで全長90センチほどあった。本当は、もっとデカいワールド・レコード級を作りたいんだけどね。

「市場で買えばいいじゃん!」と思うでしょ。ところが、決定的な問題があ~る。大型魚は捕獲の際に大いに暴れまくる。牙魚は危険なので、漁師たちは頭を棍棒でボコボコとドヤすのが当たりまえ(笑)。そういう個体は、頭骨がかなり陥没&破壊しちゃってるんであるね。

だもんで、自分で釣った個体がベスト。しかし、超大型は、なかなか釣れないよ。簡単に釣れたら価値がないけど。自前の個体でも、フッキング部に破損がある。だから部品が欠如することもある。これは我慢するしかない。


 この頭骨アート。想像以上の手間ヒマだ。新鮮な頭を解体するが、骨構造が複雑なので内部肉の除去にたいへん時間を食う。可能な限りきれいにしないと、後で骨が黄ばむ。脂抜きに3種類の秘薬(?)を使うが、漬け込みに数日。それでも一部に黄ばむ骨がある。これは我慢。乾燥させると薄い骨がゆがむので、湯煎や蒸気で矯正しながら組み立てる。細心の指先がいる。それでもゆがみ部分ができる。これも我慢するしかない。仕上げまで1ヶ月くらいかかるぜ。


 骨を組み立てていて、その昔の日本の科学博物館で化石の勉強しといて良かったなぁ、と感じている。オレの専門は無脊椎(軟体動物・頭足類)だけど、沖縄大の女の子が研修に来ていた古脊椎動物研究室にしばしば遊びにいって(笑)、一通りの技術を六感で盗んだ。もろい骨にレジン(樹脂)をしみ込ませて強化するなんてテクなど、牙頭作製におおいに役だってる。


 牙魚ボーンのヘッド、格好いいでしょ! お部屋の明かりを消して、こいつにスポット照明を当てる。鋭い牙がキラリと光る。美味しいウィスキーなどすすりながら、無限アマゾン幻想にふける。BGMは、スプラッシュ・メタルのセパルチュラなんかどうすか?


 ピラニア、ビックーダ、カショーロ頭骨アートは、完成の域に近づいたんで、近々のリリースを考えてます。シングー河に釣りに来て、もし記念に欲しかったら製作もします。有料ですけど。


さぁ~てと、次はタライロン頭骨…… ドラードもやりたいなぁ……


お知らせ:そのうちFC2のほうに「頭骨博物館」を載せますね。