祝WBC連覇!!


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個人的にも世間的にも予想通りの、決勝は日韓戦。マジで泣けた。


ホントに、イチローは神でした。結果論ながら、あの打席は雰囲気といい、彼本来のファールカットといい、戻ってきたなという感じはあったね、まぁ結果論ですが。


それにしても、日本がこういう一つの話題に熱狂することってそうそうないだろう。五輪の金メダルは個人での獲得が多いのが現状。直近の北京では、日に日にメダリストが誕生することで、メディアの一極集中は起きていなかったけど、WBCでは約20日間の戦いに日々日本中が躍起になった。


前回の優勝時は、大学入学を控えた3月で、とにかく遊び、その資金源のために引っ越しのバイトをしていた。途中から引っ越し主(って表現で合ってるかw)が、「みんな仕事はいいから一緒に観よう!!」と粋なことを言ってくれて、おっさんやら何やらと盛り上がったような記憶。


監督選出にはじまり、選手の選考、スタメン、守備位置、継投、攻守における作戦・・・etc.あらゆることにいろんな意見が出た。こういう厳しい意見が日本の野球レベルをあげてきて、今回の栄誉につながったともいえる。


今回は、北京での惨敗ということもあり、前回以上の盛り上がりがあったのではないだろうか。加えて、もはや日本の国技ともいえる野球への人気、認知度、人口がこれを支えているように思う。サッカーにおける強豪国では、代表チームへの非難はおぞましいものがあると聞く。 Brazilなんかは特に有名だ。


さて、普段ならこんなこと絶対にしないけど、いかんせん伝説の試合ですから・・・


すべての野球ファンが“未来永劫”忘れないであろう試合で、いくつか気になったところを・・・。


まず、先発は日本が岩隈、韓国が奉重根<ポン・チュングン>


【日本】

1, (右) イチロー

2, (遊) 中島

3, (中) 青木

4, (捕) 城島

5, (一) 小笠原

6, (DH) 栗原 

7, (左) 内川

8, (二) 岩村

9, (三) 片岡


【韓国】

1, (中) 李容圭<イ・ヨンギュ>

2, (指) 李晋映<イ・ジンヨン>

3, (左) 金賢洙<キム・ヒョンス>

4, (一) 金泰均<キム・テギュン>

5, (右) 秋信守<チュ・シンス>

6, (三) 李机浩<イ・ボムホ>

7, (二) 高永民<コ・ヨンミン>

8, (捕) 朴勍完<パク・キョンワン>

9, (遊) 朴基赫<パク・キヒョク>


個人的には・・・

1, (中) イチロー

2, (遊) 中島

3, (左) 青木

4, (捕) 城島

5, (一) 小笠原

6, (右) 稲葉 

7, (DH) 内川

8, (二) 岩村

9, (三) 川崎


川崎の好調さを考え・・・と、本当に代走として使いたい場面での片岡の温存、そして守備に定評のある日本としては手堅く内川をDHにしておいた方がいいんじゃないかなと。なんていう考えを払しょくする片岡の出塁率と、内川の超ファインプレーだったね。


最終回の同点左前打もサヨナラを警戒して、外野は下がっていたから、イチローでもストライク送球でないと刺せなかっただろうね。


優勝会見で岩村の言っていた「勝ったものが強い」じゃないけど、監督の起用は勝てば賞賛される。原さん、ホントに良かったねw でもホント結果的に、内川のスーパープレーがなければ、どうなっていたかは考えたくもないのが正直なところで、原と内川を褒めるしかない。


審判の質(?)というか、いやいやとういうシーンはいくつかあったね。青木の二塁でのプレーは明らかにセーフだったし、城島の併殺も一塁はセーフだろ。逆に内川のスーパープレーは、ああいうファインプレーならではの雰囲気、流れが審判にOUT!!!!と言わせたのかなとも思う、韓国の選手のスライディングを見ると実にきわどいものであった。ストライクゾーンに関しては、やはり違和感を感じる。日本のプロ野球が異質でそれを見慣れているせいもあるだろうか。むしろ強打者ばかりのMajorではある程度投手有利のものとして出来てきたのかもしれない、どちらにせよ、日本の投手と城島がそれを上手く使っていたことは素晴らしい。


大会を通じての日本のデータは、

平均得点5.00 打率.287 本塁打 4 防御率1.71


対する韓国は

平均得点5.55 打率.255 本塁打 10 防御率3.00


韓国は1次リーグで日本に14失点というのがあったから、防御率に差が出ているけども、守備が安定という点で数字にもスタイルが出ていて、こういったいわゆるスモールベースボールというのが世界の決勝の舞台に揃ったということは、非常に喜ばしいことであり、アメリカの多くのジャーナリストが「ファンタスティックなゲームだった」と評していることは本当に誇りだと思う。


世界一を決める大会における連覇。そしてそれを成し遂げたBaseballではないスタイル。YAKYUという言葉が出来てもおかしくない。紆余曲折あったが、本当に素晴らしい大会の結末だったと思う。