- この人の魅力に今までなぜ気付かなかったのか、正確には本の魅力というべきか。いかんせんハマった。なんとなく村上龍=カンブリア宮殿、まぁつまりは経済や企業について詳しい人というイメージがあったからね、特に最近は。どちらかというと、小説の方が好きだ。多様で膨大な知識が見えるし、何よりメッセージ性が高くて素敵だ。特に、『五分後の世界』と『ヒュウガ・ウイルス』は素晴らしい。たしかに戦闘シーンや人が死んでいく様などの細かい部分まですべて好きなわけではないが(血がダメなのでw)、光景が目に浮かぶというか、vision化できる、そして登場人物にある種の憧れを抱いてしまう。そういった部分は金城さんを読み終わった後のような気持ちになった。そして、俺はすっかりファンになった。
『わたしはこれから、圧倒的な危機感をエネルギーに変える作業を日常的にしてきたか、を試されることになります、自信はまったくありません』
自衛隊とか消防士の訓練を見ていると、入りたくなってしまう。「自分を、体を鍛えるために」なんていう軽はずみな動機は良くないだろうけどね、特に後者では。しかし、大学に入ってから「危機感」自体を感じることが少ない、というか自分で避けられる状況になっているから責任は自分にあるが。
大学のランキングみたいな本があって、見たのだけど、我が大学は高校からの評価がかなり低かったw 「大学に入って自分が成長したか」的なテーマで。
調査の仕方はよく分からないけどね。高校の卒業生が高校に言っているのか。とにかく高校の教員からの評価が低い。首都圏の名のある大学ではウチぐらいじゃなかったかな。今度、正確なデータを再確認しときます。
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ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2 (幻冬舎文庫)/村上 龍
