昨日、親友と久々に飲み、福田健二 の話になり、情熱大陸に出ていたことを知った。

内容をおおまかに聞いて、ぜひ観たくなった。情熱大陸は再放送とか、DVDとかないのかな?

検索すると、葉加瀬太郎しか出てこないw

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現在リーガ・エスパニョーラで活躍。2部リーグ「ヌマンシア」のチーム得点王となり、今季ラスパルマスに移籍。

ラスパルマスは1949年設立。1部にいたこともある伝統あるチームで、サッカーは市民の誇りであり、生活の一部である。そんなチームにおける1部への昇格の切り札として福田を獲得。しかし福田はここまで期待を裏切っていた。

福田の練習ぶりが取材された。常に練習場へは1番乗りだ。他の選手とのコミュニケーションはスペイン語だ。選手達との食事のあとは不機嫌になる。成績がイマイチなのが彼をナーバスにしている。

彼の住むマンションはチームが手当てした。奥さんは娘が幼稚園でいじめられたり、近所の人に「観光で来たの?」とか嫌味を言われるが、それは洗礼だからと語る。

福田にエースストライカーの怪我で先発のチャンスが回ってきたが、自身も怪我でチャンスを逸する。

今のチームで1部昇格を狙うところがチームは2部最下位に転落し、監督が更迭され、新監督は外国人を好まないことで知られる。その新監督から「長いバケーションだな。」と嫌味を言われた。福田も「俺だって耐えて頑張ってるんだ。」と返したかったができなかったと語る。


新居浜生まれ、幼い時点で両親が離婚。母親が育ててくれた。サッカーと母ちゃんが大好きだったが、11歳の時に母親が自殺した、兄には用紙3枚。自分にはたった3行の遺書を残して。不満だった。サッカーやめるまでは胸を張れない。と語る。そしてチャンスはある明確な形となって訪れた。


22節、ホームのヌマンシア戦。ヌマンシアは福田の古巣。ラスパルマスは10人で闘っていた。ロスタイム福田が倒されてPK獲得。それを誰にも渡すことなく自分自身が蹴る。このチームに来てからの悪い流れを断ち切れるのはこの瞬間だという万感の思いを込めたPKは、しかしキーパーにはじかれ、ゴールと勝利が逃げていった。サポーター席に向った福田にはブーイングが浴びせられる。

それでも彼は「頑張って続けるしかない。いい準備して。」

そしてまた1番のりで練習場にやってきた。絶対に諦めない。胸を張ってやめるまで。

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親友に聞いて1番衝撃を受けたのはお母さんの話であった。相当の覚悟を背負ってサッカーやってるんだなって初めて知らされたし、少し同情じみたものを感じてしまうのが正直なトコ。だけど彼本人はそんなものは等に越した世界にいるんだなと思った。Sports Naviの宇都宮さんのコラムでも特集されていた けど、ここまでストイックにやってる日本人がどれだけいるかって思ったら、考えさせられるし、尊敬の念を抱かずにはいられない。


(“好きなサッカーで 世界に胸を張れる 選手になって下さい”と書かれたお母さんの遺書について)

世界に出るどうのこうのっていうよりもサッカーで・・・サッカーと、ともに生きて行くんだって思ったし・・・。

―サッカーやめるまで胸は張れないよ。「情熱語録」より


彼の活躍、成功。そして今、日本が望んでいる絶対的FWへとつながる、彼のゴールへのあくなき執着心、闘志が代表という世界で輝く日を願っている。