秋が近づいてるというのにまだまだ暑い日が続きますね。
それでもそろそろハロウィンやクリスマスに向けて、AMAOZONが設定するアカウントの実績基準(以前に紹介しましたね☆)を満たしていないとホリデーシーズン(10月24日 サンクスギビング・25日ブラックマンデー・28日サイバーマンデー・11月5日マジックマンデー・11日 シングルデー・16日フリーシッピングデー・19日スーパーサタデー・クリスマス等)にTOYカテゴリーの商品を販売できなくなってしまうのでFBAを使って実績を作らなければ!!
ということで今回はFBAの商品の選定の仕方を紹介しましょう☆
その前に簡単にFBAを説明すると.....
FBAとは正式名称を
「フルフィルメント by Amazon」といい、その頭文字をとってFBAと呼ばれています。
通常の自社発送との商品の流れの違いは
自己発送
① 商品を仕入れる
② 仕入れた商品を出品する
③ 商品が売れるまで在庫を保管
④ 商品が売れたら商品を梱包する
⑤ 梱包した商品を発送する
FBA
① 商品を仕入れる
② 仕入れた商品を出品する
③ 出品した商品をアマゾンに送る
④ 売れたらアマゾンが送ってくれる
(メールで売れたお知らせが来る)
このような流れになります☆
自己発送、FBA双方にメリット、デメリットありますが、それはまた次回に紹介させてもらいましょう。
今回はFBAの商品設定なのでまずは上記にもあるように出品した商品をアマゾンに送る
という作業を踏まなければいけません。
日本からアメリカに送るわけですからそれなりに送料もかかります。
なのでなるべく軽くて、小さくて、壊れにくい利益の大きい商品を選ばなければいけません。
さらにFBAは商品にAMAZON FEEと別にFBA手数料(梱包や発送手数料、倉庫にストックする重量課金等、約2.6ドル)が発生するのでその分も大きな利益が必要になります。
さてそれでは具体的に小さくて軽くて壊れにくい基本的に高額な商品を考えてみましょう。
前回紹介した携帯ケースとかもありますね。
ですが携帯ケースとなると売値は$15~高くて30$そこそこ。
1000円で買えて$30で売れてランキングが5000位とかならアリですが、なかなかそんな商品は見つかりませんよね。
それではまずAMAZON.COMのカテゴリーからカテゴリー申請が必要ないカテゴリー。
その中から特に商品が高額そうなカテゴリーに絞ります。
そう考えると『COMPUTER』か『ELECTRONICS』とかですかね。
この辺のカテゴリーは有名ブランドが多いのですが、それでも販売が許可されている商品もまだあります。
では今回は『ELECTRONICS』で商品を探します。
ここで注意しなければいけないのが電圧などアメリカと日本の環境の違いですよね。
なのでできれば商品にコンセントなどが必要なく、さらに説明書などがなくても大丈夫な(説明書が日本語の為)仕様が簡単ないものが良いと思われます。
そこで商品を部品系にしてみましょう☆
『ELECTRONICS』のサブカテゴリーで『CAMERA&PHOTO』で商品を選別します。
『CAMERA&PHOTO』で試しに検索窓に『CANON』とタイプしスペースを入れると、下に予測変換が表示されます。
これはみんながどんなものをよく見ているかの傾向を見ることができます。
その中から小さくて軽そうな『LENS HOOD』をチョイス。
更に高額なものから差額が大きいものを見つけたいので右上の表示順を『HIGH to LOW』(高いもの順)にします。
すると1ページ目にこれ!!!
Canon Lens Hood EW-83L for EF24-70mm f/4L IS USM Lens
$64.95 ランキングが238位
ASIN B00A2BW8M0
日本AMAZONではASIN違いで『品番検索』すると
Canon レンズフード EW-83L 5,184円 Amazon |
4298円で販売されてます☆
FBAシミュレーターで計算します。
https://sellercentral.amazon.com/fba/profitabilitycalculator/index?lang=en_US
1つ1000円ほど利益がありますね。☆
しかも日本のページから商品詳細をみると 8.3 x 8.3 x 3.5 cm ; 32 g☆
これはたくさん入れれそうですね。
仕入れが高額になりそうなのでもう少しお手ごろなレンズフードを更にさがしましょうかね。
では次回は見つけた商品を早速送ってみましょう☆