イースター島に到着
朝6時K氏から「僕の荷物ない?」と電話があった。
どうも荷物を置き忘れたらしい。
マドリッドでは、トランジットのヒースロー空港で6個の荷物が忘れられた。
結局、荷物は出てこない。
たいしたものは入っていないというけど、旅の終盤、みんな気をつけないといけない。
朝6時半、ホテルを出て歩いて空港に向かった。
空港では、現地のガイドはいない。
スペイン語も英語も大して話せない8人がボディランゲージを交えての手続き。
どうにか通じて、無事飛行機に乗れました。
こんな旅も結構スリルがあって楽しいものである。
飛行機は、ビジネスクラス。
ブラジル国内は、全てエコノミーだった。
世界一周のチケットなので助かる。
イースター島に行く人は結構いるがビジネスで行く人はそんなにいないようだ。
ガラガラだった。
サンチャゴからイースター島までは、5時間40分。
時差が2時間あったので12時丁度に着いた。
島に着く間近、窓をあけると虹が出ていた。
これからのツアーを暗示しているかのようだった。
島に着いたら、タオタイホテルの最上さんがレイで迎えてくれた。
ホテルは島で一番いいホテルらしい。
平屋で、結構広い。
海岸沿いにあり、部屋から海が臨める。
今日はみんなゆっくりして、明日からの行動にするとのことで、まずは昼食。
最上さんに無理を言って、持って行ったそうめんをゆでてもらった。
これで、日本から持っていった食材は全て終わりだ。
上手にゆでてあった。
みんなそろって美味しいね。
薬味も何もないただのそうめんがやけに美味しく感じた。
その後が部屋で寛ぐ。
HさんKさんたちは、日本にいるがんのすけさんを偲んで、4人でミーティングしていた。