行き場のない障害者
ここの所、朝のNHKニュース、シリーズで放送しています。
ちょうど、私が、朝の支度をしている忙しい時間帯の放送です。
私が、20代の頃から
都外施設の話がありました。
東京は、土地が高い。
青森県などに都外施設がある。
私は、児童知的障害施設に勤務していました。
「過令児」と呼ばれていた子どもたち。
18歳過ぎて知的障害施設にいました。
他のお子さんたちは、養護学校、小学校の障害学級に通っていました。
過令児は、日中、行くところがありません。
過令児、東北地方の施設に行く話がありました。
長男、就学前に通っていた所。
長男、年中から通っていました。
長男の2個上の先輩。
21歳で山形県の施設に行きました。
お母さん、ピアノのお仕事だったと思います。
「21歳まで育ててきたんだもの。」
お母さん、山形県の場所について。
「里ごころついちゃう」
ある程度の距離がいいようです。
「海外にいる友達にも会えた」
うちより、知的は、重度です。
なかなか、自由がない生活だったようです。
考え方は、人それぞれですものね。