20世紀、一番びっくりしたこと❗
実家は、読売新聞を購読していました。
以前、記載しました。
読売、愛の小鳩事業団
重度心身障害児のボランティアをしました。
実家より、ちょっと遠い所を選択しました。
20歳の原点ですね。職員が、ご飯、おかず、薬を混ぜて「美味しいね。」と言いながら、食事介助をしていました。
「美味しい訳ありませんよ。」心の中で思いました。
人間、食欲、睡眠欲、性欲。
障害者の方、車椅子に乗っていて
テーブルの上をたたいて
訴えていました。「ご飯、ほしい」って事ですね。
誰しも、お腹は空きますものね。
読売新聞。
「人生案内」
私は、実家にいる時
必ず、読むコーナーです。
ある日、人生案内を読んでいました。
どうやら、うちの父が
投書したと思われる人生案内が
ありました。
父は、文章を書くのが大好きです。
母は、文章を書きません。
投書した人
「静岡 A子」となっていました。
人生案内のタイトルは、
「妹の行く末を案じる夫」
母が文章を書いたようにしていますが、父が書きました。父は、母が書いたような文章にしているんです。
父の妹が、今後、どうしていったら
いいのか、悩んだ末の投書です。
私が、20代前半の頃、人生案内に掲載されました。
大変、びっくりしました。
父が悩んだ末に人生案内に投書するとは~
もちろん、私は、両親、姉に
この事を言った事は
ありません。
また、父、妹の事が、
うっとうしかったんでしょうね。
時に
「馬鹿なんだから。」と妹に対して
言っていました。
妹、自分が好きで馬鹿になったんでしょうか❔
好きで馬鹿になった訳では、
ありませんよ。