聴神経腫瘍のエピソードです。
2年前の2月
私は午前中の仕事が終了してスマホを見ました。留守録が、3件入っていました。長男は、事情があってグループホームにいます。グループホームの代表の方から留守録が、3件入っていました。
「小脳に比較的大きな腫瘍が、あります。これから救急車🚑で○○病院に行きます。」概ね、こんな内容だったと思います。
私は、職場の上司に事情を説明して、午後の仕事をお休みにしてもらいました。
職場の上司に説明する時も、もちろんうまく説明出来ませんでした。
だってまさかのまさかの出来事でした。
私は、職場まで自転車🚲通勤です。
何で長男ばっかりなんだろう。
何でこの子だけ、こんな目に
あうんだろう。
死んじゃうのかな❔
死んじゃったら、お墓は
どうするんだろう。
私は、泣きながら、いろんな事を考えていました。
一度🏘️に帰りました。とりあえずお金を持っていくのと、けさ、作ったお弁当を🏘️に置いておきました。もちろんお弁当を食べている暇は、ありません。
🏘️を出て地元の駅の近くでパンを購入しました。お行儀が、悪いのを承知で
電車🚃の中でパンを食べました。🍚をゆっくり食べている暇は、ありません。
○○病院のERに着いて👨⚕️の簡単な説明を聞きました。
そしてGICUに行きました。
🏘️に帰って2、3日は、食欲が、
ありませんでした。とにかく無理矢理口の中に食べ物を入れていました。でも、食べ物は、なかなか喉を通りませんでした。私は、こんな経験は、初めてでした。