透析(4) | もこブログ

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腹膜透析について


お腹の中に透析液を入れ、腹膜を使って透析(老廃物や水分の除去)を行う。体にやさしく自分で出来る透析療法です。

透析液の交換を行う事をバック交換と言います。

先程のブログの写真にある機械を使用して透析をしていました。

「サイクラ-」という名前です。

その後で「夢」という名前の機械が、出来ました。とてもいいネーミングですね。「サイクラー」は50キロぐらいあるそうです。「夢」は、ノートパソコン📒のような大きさに近いと聞きました。実際、うちでは、使用していないので、わかりません(* ̄∇ ̄*)

うちでは、腹膜透析、夜間9時間やっていました。透析液を注入し、そのままお腹に貯溜します。貯溜に1時間30分、そして液を排液します。そのサイクルを5サイクルしていました。

患者さんによっては「サイクラー」という機械の音が、夜間ずっ~としている為、眠れない人もいるそうです。

うちの長男の場合は、尿は出るのですが、老廃物が、出ないタイブなんです。その為、透析導入した際に👨‍⚕️から

「この子の場合は尿が、沢山出るから一週間に1回透析をしなくてもどうって事ない。」と言われました。


とにかく透析は大変です。毎日、毎日

やらなくては、なりません。

うちの場合は、最初は鼻チューブもしていました。そして導尿も1日に3回していました。何故、導尿をしていたかと言いますと「膀胱尿管逆流現象」が、ありました。つまり、

尿が、いったり来たりするんですね。

あと、膀胱が3倍あります。膀胱が3倍ある場合は手術は、しません。同じ病気の方で膀胱が小さい方が、いました。その方は1日7回導尿をしていました。学校では、保健室で導尿をしていたそうです。夜の導尿は、お母さんが、起こして「私が導尿をする」と言っていました。その方は腎臓移植の前に膀胱を大きくする手術をしていました。大腿部から皮膚を持ってきて膀胱を大きくする手術するそうです。せっかく腎臓移植が、上手くいっても導尿をしてしなくては、ならないとは困りますものね。