おや、ずいぶんまた久しぶりじゃないか。
来たい時に来る言ってあるけれど程があるだろう。
しかし暑いね。
世間はコロナの患者数が大変なことになっていたりオリンピックが開催されてたり、表敬訪問を受けた市長が金メダルをかじったり色んなことがあるけれど君はいかがお過ごしかな?
そんな夢を見た。
こんばんは。店長です。
今日の怖い話は…そうだな。
道路標識なんてのはどうだい?
道路標識、もちろん知ってるよね?
一方通行とか、一時停止とか止まれとかのやつ。
えっ?店長の恋愛は一方通行?余計なお世話だ。
そうその道路標識、どうやって作られたものなのかを知っている人って少ないよね。
まずこの標識を見てほしい。
歩行者専用道路の標識。
これ誰もが見たことあるよね?
この標識には昔からある都市伝説が語られてるのを知っているかな?
この標識を作ることが決まりデザインが公募された。
ある男性は応募するために街に出て写真を撮り続けた。
そんな時、男が女の子の手を引いて歩いている姿にインスピレーションを感じてシャッターを切った。
結果的にそれが採用されるのだが、この話には後日談がある。
男性がある日テレビを見ていたら1人の男が逮捕されたニュースを目にする。
その男の顔に見覚えがある。
見覚えはあるが誰なのかはわからない。
捕まった理由を知って思い出す。
歩行者専用道路のデザイン案に採用された写真の男だということを。
男性の撮った歩行者専用道路の写真は、誘拐した男と被害に遭った女児。
言われてみれば女児のイラストは腰が引けているようにも思える。
これはまあまあ有名な都市伝説として語られている話だ。
道路標識と言えばもうひとつ。
これは「その他の危険」。
大体この標識は矢印の標識と複合して使われる。
左側が工事中だから気を付けてね。
みたいな使われ方で限定設置で使われているケースが多い。
でもこの標識のみで矢印がない場合はどう言う意味になるんだろうね。
しかも期間限定ではなく常設だった場合。
何の危険なんだろうね。
東京のある場所にこの標識が単独で常設されているのを知っているかな?
まあまあ有名な話だから知っている人も多いと思う。
そう、タクシー怪談でも有名な「青山霊園」。
何も凹凸もない平坦な道にポツンとあるその他の危険。
一説によると幽霊が出没するからその危険を知らせるためとも言われている。
普段何気なく目にする標識、少しは違った見え方にならないかな?
それでは、また次の機会に。