【公式ブログ】第2回 ちょい足しアート部(2-3)
さ、みなさん、「色」の世界を学んでいきますよー♪
はい、ン十年前、美術の時間で習いませんでしたか??
「色の三原色」
赤・青・黄
(印刷は、マゼンタ・シアン・イエロー と言ったりも)
色を混ぜれば混ぜるほど黒色になります。
ちなみに、「光の三原色」は、
赤・青・緑
色を重ねれば重ねるほど、白色になります。
3原色を混ぜると何色になりますか? 塗ってみましょうね!
はい、も一つ覚えていますか?「色相環」。
そうそう、色の輪っかのヤツね〜
向かい合っている色が「補色」
お互いを引き立て合う色になります。
赤と緑のクリスマスカラーは、だから映えるのですね〜〜
鷹「色づくりの基本は、この3原色。
これから、自由自在に色を生み出せます。
私も作品づくりは、この3色しか使っていません。
子どもの時の絵の具には、色が何十種類もあったりしますが、
基本、それは使わない! 白も黒も使わないようにします」
鷹「明度が高い、透明水彩の絵の具がオススメ。
子どもが持ってるのはマット水彩で、
混ぜていくうちにどうしても暗くなるため、
紫なんか色が出にくいんですよねー」
部員「え〜〜〜〜〜と、
ちなみに、1本おいくらなんですか?」
鷹「1本600円超ですかねー」
さすが、主婦! 気になりますよねー。
チョイお高めですが、
オトナの色遊びは、やっぱこれくらいでなくちゃーーいけません
では、色を混ぜて作っていきましょう!
鷹「赤と青は紫。赤と黄はオレンジ。
3原色の隣を混ぜれば、出来ますよね。
例えば、ちょっとくすませたニュアンスのある色をつくりたい時。
それは、補色を使います。
黄には、ちょっと紫、
緑には、ちょっと赤、
混ぜるとくすみが出ます」
色づくりを学んだところで、
次はいよいよ色遊びしながら作品作っていきましょう! つ・づ・く