～出張美容＆フリーランス美容師として再スタートするにあたり～
美容室を閉店してから5年程経ったでしょうか？
後ろ髪引かれる思いでの閉店でした。しかし、腰痛に耐えることが難しく、身体が資本とつくづく思い断念を決意した訳であります。
数年を経て、『隠居もいいなぁ』と思う中、時が経つにつれてやはり物足りなさを感じるように。
長男のおかげで戸建てに引越しもでき新生活がスタートした訳ですが、おんぶに抱っこ状態が申し訳ないんですよね。
私はもうちょっと頑張れるんじゃないか？と思えるようになったキッカケがありました。
そのキッカケのおかげでまた頑張ってみようと思えるようになりました。
実際、余裕のえる生活ではないですし、少しでも皆が平和に暮らせるには、私が立ち上がることだと思いました。
パート？職探しもしました。
今までだって、美容師の傍ら美容師だけでは食べて行けなかった時は、1000円カットにパートに行ったり、選挙事務所でお手伝いしたり、クリーニング屋の工場で働いたりと地道な努力をしていたこともあります。
訪問・出張美容の勉強のためと、就労支援施設
で働いて実績を作り社会福祉士の免許を取得しようと頑張った時期もありました。
長男を東京の大学に通わせて(奨学金も利用しましたが)次いで次男そして長女と育てて行く過程で、頚や腰の手術を何度も繰り返し、それでも改善されず激痛と闘うリスクを背負って美容師を続けて来ました。
傍から見たら「イタイ人」だったと思います。
何をそんなリスク背負ってまで頑張っちゃってるの？みたいな笑
自分でもそう思いますもん。
5年間の隠居生活はそれはそれは楽に過ごすことができました。
「痛い思いした分、頑張った分もういいじゃない」って、そう認めてくれる人が居たから、初めて甘えて楽になることが出来た。
“頑張った” とか “一生懸命” って自己判断するものではないと思うんです。
誰かに認めてもらうものだと思っています。
良く次兄に言われました。
「自分で頑張ったなんて言葉は信用性がない！ちゃんと形で表せ！」と。(←ちょっと端折ってます)
本当にそうだと思いました。
そう思って、2店舗目の開業時に次兄に借金した350万をコツコツとやり遂げ完済しました。
「あぁ〜もぉ〜嫌〜〜〜( ›_‹ )なんで私の人生いつもこんな切羽詰まってんの💦」
と思ったこともありますが、全て自分が選んできた道なんですよね。
なんてことはとっくに気付いてます。
だからまた「やったろか👊」と思えたのひとつの理由かもしれませんね。
もう歳も歳なので、目標立てたら迅速に行動しなければと思います。
さぁ〜行動しましょ〜🏃💨