リーキーガットと遅延型フードアレルギーの関係とは | ゆるグルテンフリーずぼらレシピ

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お腹の健康情報を集めるのが趣味で、SIBOと酷い便秘をするっと治しました。

 

 

初めて消化酵素サプリを摂ったとき、

体調がグンと良くなったのを感じました。

 

以下のリンクを読んで納得。

 

腸環境が乱れてると、

消化酵素が出ない。

 

消化酵素が出ないから、

食べ物をうまく砕けず、

遅延型フードアレルギーにつながってしまう。

 

なるほどなるほど。

 

腸を整えれば、

食事制限をしなくても、

遅延型フードアレルギーは治るんですね。

 

 

リーキーガット症候群の治療【自己治癒力を高める医療】

 

(抜粋)

このリーキーガット症候群を治療していけばいいのでしょうか。

まず、善玉菌が減って悪玉菌が増えている状態になっているので腸内細菌叢を整備して善玉菌を増やすということが非常に大事です。次にリーキーガットの原因になる腸管粘膜の損傷を修復してやる必要があります。

さらにこのように腸内環境が乱れている方の場合は消化酵素が十分にできていない場合があります。

消化酵素が足りていないと食べた物を細かく砕くことができなくなってくるわけですから、遅発型フードアレルギーの症状を少しでも軽くするためには十分な消化酵素が出るような状態にしてやらなければいけません。

さらにこの腸管粘膜の障害が起こる一番の原因は、その腸の中で炎症が起こっているということですから、これを沈静化してやる必要があるわけです。

 

このようにして治療を行った結果、先ほどの患者さんが8カ月後にもう一度同じ検査を行ったところ、このように著明にアレルギー反応が低下していました。それに伴いそれまで10年間以上どんな治療を受けても治らなかった慢性疲労の症状がどんどんどんどん治ってきたのです。

 

このときに大事なのは、この患者さんの場合全く食事制限をしていないということです。食事制限をしなくても腸内環境を整え、きちっと整備してやれば遅発型フードアレルギーは治りますし、それに伴って起こってくるいろいろな症状も改善してくるわけです。