「自信をもって行動してもらいたい」 | 私と流れる時間の記録

本日朝早くから弊店にお客様がいらっしゃいました。

 

常連の方ではなくふらっと立ち寄って「ちょっと見させてください」と。

もちろん「ごゆっくりどうぞ」と返答。

 

弊店が構える地域には婦人用の下着を販売している店舗がありません。

一時期弊店でも婦人服と並行して入れていたのですが、需要がないので一切置かなくなりました。また、下着類も扱っていた店舗は商店街内にはあったのですが、大型有名店舗が近隣にできたために売り上げ難から撤退したのも事実です。

 

お客様と「どの辺に下着売っているところあるんだろう」というお話から、うちの母の買い物経験から赤羽のイトーヨーカドーで買っているという情報を流しましたが、そのお客様は今の時期そこまで行くのが怖いと言っていました。

※赤羽までは弊店最寄り駅から赤羽まで京浜東北線で3駅です。

 

そのような話から、あまり外出もしなくなったので「鬱」になってしまいそうと若干弱音を吐くシーンがあったので、微力ではありますが背中を押させていただきました。

 

 

以下私がお客様に言った言葉です。

 

「私は常にマスクをしていませんし、ワクチンも打つ気はありません。インフルエンザよりも怖くないと思っていますのでそのまま電車にも乗りますし繁華街にも行きます。」

 

「私個人が何を言っても説得力がないことは承知していますが、ご自分を信じてこういう時期であっても日光に当たり散歩されたり電車に乗ってお買い物やいろんなものを見に気分転換されてみてください。」

 

「なにもかもしないで閉じこもっていたら、それこそが体を壊す原因になりかねません。行動すると段々と意欲がわき自信が出てくると思いますので、気持ち的にも前向きになると思います。」

 

「マスクもお客様のペースで構いませんからなるべく外すようにして、一緒に頑張りましょう!何か不安になったらお買い物がなくてもお店に来てお話ししましょう。」

 

とお話しさせていただきました。

 

帰り際には少し表情が緩んだ気がしました。やはりこういう健康な方が情報をもろに受けて影響されているのが分かります。不安になったとき「ああいう人がいるんだ」と私を思い出して頑張ってほしいと思いました。

 

商店街のお店ってこういう感じなんです。近隣住民の方とのコミュニケーションは非常に大事です。

量販店ではないこういった会話を重視しているのも弊店のアピールポイントでもあります。

 

今日来た時よりも、もっと表情がリラックスされた感じでまたお会いしたいですね。