もう間もなく、インフルエンザ予防のシーズンど真ん中に突入ですね。
インフルエンザ以外にも、ここ数年猛威を奮ったノロウィルスとか、感染したくないウィルスが後から後から出て来て何とも困ったものですが、自分も認識甘かったなぁ。
だって、アルコールで全部どうにかなると思っましたから。
知っている人は知ってると思いますが、アルコールってウィルスには無意味なんですよね。
そもそも、アルコールが除菌作用がある理由って、細菌(=バクテリア)の細胞膜を破壊するからで、これによって菌を不活性にするわけ。
でも、ウィルスは最初から細胞膜なんて持っていないから、効きようがないわけです。
で、菌だけでなくウィルスも不活性にできるということで、ここ数年次亜塩素酸水というものが注目されていますね。
日本食品分析センターや北里大の検査センターでも菌だけでなくウィルスに対する有効性と、人体への安全性が確かめられている。もちろん、飲んだらいけませんけどね。
で、じゃあたとえばこの次亜塩素酸水を霧吹きとかで部屋にまいたり、外出から帰ったら衣服にかけたりすればいいのかな、ってなるじゃないですか。
ところが、それだとちょっと考えが甘いらしいw
要は、霧吹きから出る霧の粒って結構大きいそうなんです。
粒が大きいと、
1)空気の流れにのらない
2)衣服などにふりかけても、ミクロ的には非常にムラのある状態で付着する
そのため、部屋にまいても部屋の隅々まで届かない。服にかけても、まんべんなくかかるわけではない。
つまり、薬品が届かないところに隠れているウィルスやばい菌にはせっかくの薬品が届かないわけ。
で、どうすればいいかって考えたところ、粒をうんと小さくしたら良いという話になった。
つぶを小さくすれば服にかける場合でもよりまんべんなく薬品をつけられるし、繊維の奥まで届きやすいですよね。
また、タバコのニオイが吸っている場所から離れていても届いてしまうことを経験したことがあると思いますが、あれはまさにタバコの煙やニオイの元の粒がとても小さいから、空気の流れに乗って部屋の隅々まで届いてしまうゆえにそうなるんですよね。
というわけで、次亜塩素酸水を霧吹きよりももっと粒の小さなミストにすればいい、ということで、次亜塩素酸水のミスト生成噴霧器というのができました。
というわけで、「ミスト」というのがひとつめの大事なポイント。
もう一つは、次亜塩素酸水が溶液の形で提供されているかどうか、ということです。
というのは、溶液の形にしておくと、半年ぐらいで有効成分の濃度が半減してしまうからなんです。そうなれば、当然効果もガタ落ちですよね。
なので、一番いいのは、固形の状態で提供してもらい、使う分だけ水で溶く。これが一番効果的かつ経済的なわけですね。
つまり、次亜塩素酸水の恩恵を最大限に受けるためには、「ミスト噴霧+固形で提供」というのがポイントということです。
で、実はこの「ミスト噴霧+固形の錠剤提供」って、今も普通に販売されているんですが、メーカーさんがこれをより改良して、もっと多くの人に次亜塩素酸水ミストの威力を知ってもらいたいので、現行品を無料配布するから改良点や気がついたことを教えてくれ、というキャンペーンをはじめたそうです。
私?
もちろん申し込みました!以前、知り合いが持っているのを見てその時から欲しかったんですよ♪
配布用の台数がなくなり次第終了とのことなので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。あ、無料とは言え送料と事務手数料(たしか5,000円ぐらい)だけユーザー負担とのことです。