最近になって精神疾患にも対応している保険がちらほら出てくるようになった。
「ブラック企業」という言葉が流行り始めたと共に、精神疾患になってしまう人も年々増えているように感じる。
実際、就業不能になる人の理由としては
「身体のケガ」より、「心のケガ」が多いのは事実だ。
そんな私自身も、もし自分が働けなくなる理由として一番可能性が高いものを考えた時に
「心のケガ」だろうな、と思った次第だ。
と言うわけで、就業不能保険を取り扱っている保険会社のサイトを一通りまわって
サイトを見た限りは良さそうだなと感じた会社のパンフレットを請求してみた。
(ほとんど払う気の無い条件ばかりだったので2社しか残らなかった)
アクサダイレクト生命の「働けないときの安心」
SBI生命の「働く人のたより」
重要なことを「※」で小さく書いてあるのが2社の共通点だろうか。
私が一番気になっていた「どういう状態になったら保険金が降りるのか」に関して以下、記述する。
アクサダイレクト生命の「働けないときの安心」の場合は
「入院」するか「障害等級2級以上」になった場合だ。
ただ、働けない状態になってから「60日間は支払い対象外期間」なので、
例えば1ヶ月半で退院してしまったり、就業してしまうと保険金は貰えなくなる。
次に、SBI生命の「働く人のたより」の場合だが、
こちらは「入院」が絶対条件だ。「在宅療養」も適応と記載はされているが、あくまで入院後、在宅療養に切り替えた場合なので注意。
在宅療養も外出は医療機関のみ、食事と洗濯以外はNGと細かい規定があるので、なかなかシビアに感じる。
こちらもアクサダイレクト生命と同じく、働けない状態になってから「60日間は支払い対象外期間」だ。
「精神疾患」という目に見えない病を扱っているから仕方ないのかもしれないが
精神疾患での入院は個人的にはそうとうハードルが高いのではないかと感じる。
というのも、「2ヶ月以上入院が必要なほどになるまで働き続けるか」ということである。
もちろん0ではないと思うが、大体は仕事を辞めるか休むかして薬を貰って「家」で療養する人がほとんどだろう。
ただ、対象となるのは精神疾患だけではなく、普通の病気やケガにも適応されるので
誤解されないように。
「精神疾患」への手厚いサポートを求めるとオススメはしないが、
幅広い疾患に対応している保険としてみた場合は、加入を検討する余地は十分にある。