【完全ガイド】世界で最も美しい書店とマクドナルド(ポルトガル、ポルト、リブラリア・レロ) | ~国連加盟国193ヶ国すべて渡航済み!~アマゾニアンのブログ

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海外旅行をしながら買い付け、目指せ200か国雑貨の「コパカバーナ」、20代で世界100か国以上を旅行して40歳で国連加盟すべての193ヶ国に渡航しました。主催するともに日本最大の海外旅行オフ会と日韓交流会についてのブログです。世界一周後も旅三昧生活!

 ポルトの観光地の中でもひと際混雑している世界で最も美しい書店として有名なリブラリア・レロ(Livraria Lello)。私はヨーロッパの夏休みの超ハイシーズンである8月上旬に訪れた。そもそもそんな観光地があるとも知らずに通りかかって知ったものだ(笑)その時はかなりの長蛇の列だったので入らないことにしたが、ポルトからリスボンへの列車が昼過ぎで時間があることが判明し翌日行くことに。

 

初め見た時はなんだろう?と思った程度だったが

こーーーんなに坂の下のほうまで並んでてドン引き

長蛇の列になっていたとは!ということでこの時点でなんのために並んでいるのか調べると世界で最も美しい書店だった。

調べてみると9時半に開くということで、中途半端なことはせずに開店前から並ぶことに決めた。

そこまで興味なかったが入ることに決めたら待ち時間の無駄は省きたい(笑)

 

場所はこちら。

翌日、9時15分くらいに着くと・・・

昨日よりはだいぶ短い列だが、待つことになった。

列に並んでいると前のほうから歩いてくる人たちが冊子を持っているので、後ろのおばちゃんたちに聞いてみると、どうやらチケットは先に別の場所で買うらしい。おばちゃんたちも気づいたばかりでネットで購入。私はすでにパケ死してたので列を離れて買いにいかねばならなくなった。おばちゃんたちに順番をキープしてもらってチケット売り場へ。

 

ネットで買う方はこちらの公式HPからどうぞ

https://www.livrarialello.pt/en-us/

 

チケット売り場はこちらにあった

ここがチケット売り場の入口

そしてバックパックなど大き目の荷物は持ち込めないのでロッカーへ預けることになる。

万引き対策であろう。

入口から入るとまずはロッカー、そして階下へ行くとチケット売り場だ。

こちらも並んでしまっている・・・。

ちなみにこちらの建物に入れば無料wi-fiがあるので、並びながらネットで購入することもできる。

私の場合はネットが重かったのもあるが自分の番が先に来たので窓口で買うことに。

9時半に開くので開いてしまっておばちゃんたちが入場してしまうと順番がなくなってしまうので急いで列へ帰る。

幸いまだ列は進んでなかった。開店間際でだいぶ人が増えた!!

ベストは9時にはネットでチケットを購入済みの状態で並んでいるくらいかと思う(ハイシーズン)。

 

だんだんと列は進む

やっと入れた!

でも、もちろんすんごい人!!

本屋さんにはあり得ないセール会場みたいだ。

ハリーポッターは観たことないけど作者はここポルトで英語教師をしていたとのことでモデルはここでは?とのうわさ。

 

《入場券について》

5ユーロで買ったが本来バウチャー扱い。要は入場しただけで5ユーロ払ったわけではなくそのバウチャーを持っていれば書店で支払いの際に「金券」として使える。正直、本には興味ないし重いので雑貨を買うことに。

 

ペン2本で6.6ユーロ

薄いノートが6.6ユーロ

こちらのノートは7.4ユーロ

高い!!(笑)

5ユーロがもったいないからみんな買うと思う!レジも長蛇の列だし。仕方ないので少しお金出してせっけんを買っておみやげに決めた。レジで言われたのは「本だけ」ってことで雑貨類は金券使えないとのこと。本はさすがに重いし、読まないし、写真集とか見たけど薄くて安そうなものでも15ユーロ越えるので、これは金券はもったいないが買わないのが一番得策と考え、なにも買わずに出てきた。そもそもこの金券制度は本屋さん見たさに大勢の観光客が入店し、なにも買わずに出て行く。。。という本屋さんや地元の人にしてみたらかわいそうな過去があってできた制度。

 

【世界で最も美しいマクドナルド】

ハンガリーでも聞いたことあるがこちらもすばらしい!

街中にあるし、書店から近いのでぜひはしごを!

この構え!!

どさくさに紛れて本物の鷲?を連れてきて小銭稼ぎしてた人いた。

ここも人気でだいぶ混雑。