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今日は本当にちょっとした木目の向きなどの話です

設置する設備や窓の大きさなどが決まって、クロスやら建具やらの色・柄を決める頃になると、想像力だけではいろいろと限界を迎え、頭がパンクしてしまったのは私たち夫婦だけでしょうか？

ハウスメーカーさんから内部パース図をもらえたのはたしか2回だけだったので、自分でデータを作って、イメージの確認をしながらいろいろと決めて行きました。

前回、悩みに悩んだクロス選びは私的に大満足と書きましたが、床や家具類との調和を想像するのは、楽しくもあり難しくもありました。

キッチンのクロスも一時、こんな感じのグリーンにするか迷っていたんですね・・・。(懐かしい)

さて、本題に入ります。

この写真は、ランドリーコーナーの一部分です。

向かって左が洗面台、右が造作の収納棚の扉、そして下がクッションフロアです。

クロスはストライプ柄なので縦線ですが、以外は白地の木目調で向きを横に揃えました。

ふと見たときに、線の向きが揃ってて美しいなと感じます。

対して、敢えて向きを揃えなかったところもあります。

先程のパース図のリアル版ですね。

カーテンは茶色ではなく、グレーです。

フローリングは、より広さを感じられるようにドアから見て縦のラインにしました。

が、ダイニングテーブル上の折り下げ天井は、キッチンの向きと揃えて横のラインです。

ダイニングテーブルも奥の造作カウンターも横のラインなので、フローリングのみ木目の中で向きが違いますが、そんなに違和感なく思えるのは私が見慣れちゃったからでしょうか

もしかしたら、お気に入りの正面の白いクロス（リリカラLL-7015）が縦の柄というのもあるのかもしれませんね。

ということで、注文住宅ではこういった細かなところも決めていかなくてはなりませんが、おウチが完成し目の前にその全貌が現れた時の喜びはひとしおです

木目の色やラインの向きについては、おそらくコーディネーターさんから確認があるとは思いますが、どんな風に見せたいかは余裕のあるうちに意識しておくと良いと思います

その23 木目の色やラインの向き