この週末は大阪です。
引越しの準備も、ポチポチ本格的に。
明日、引越し業者がダンボールを届けに来ます。
ダンボールを見ると、焦り始めそうです。
ここのところ、両親の状況が安定しているのが何よりです。
今日は、高知のケアハウスへ電話。
いつものように、スタッフに状態を確認して、
母さんに電話を替わってもらい、声を聞いて、一安心。
大阪での週末を、安心して迎えられます。
先週は、3日にケアハウスへ。
いつものように、父さんにはタバのコーヒーを、
母さんの野根まんじゅうを差し入れに準備して。


ケアハウスに入ると、3月3日らしく、お雛様のお飾りが。

まず両親の様子を目で確認。
次に、看護師さんからADLの詳細について聞き取り、
更に馴染みのスタッフさんからも話を聞き、
「よしよし、大きな変わりはないなぁ…」と。
母さんと、部屋でアレコレ話していると、
母さん、ちょっと声のトーンを変えて、
母 「太郎や…」
太郎 「なんだい? 母さん」
母 「ちょっとヘンなことを言うけど…。
父さんの葬儀のことなんだけど…」
太郎 〈ギクッ、何かあったのかな〉
母 「父さんも、そんなには長くはないだろうけど、
お葬式は、簡単でいいよ」
太郎 「簡単と言っても、程度があるだろう?」
母 「ほんとに、簡単でいい。人も呼ばなくていいよ」
実は、僕、太郎も父さんの葬儀については、考え始めています。
菩提寺にも聞いてみました。祖父母の葬儀をお願いした葬儀社にも
足を運んで、費用や段取りの概略を聞きました。
菩提寺の住職の奥さんは、こうアドバイスしてくれました。
「太郎さんは、大阪から帰って、いろんなことをされるのですね。
ご葬儀は、ほんとに手間がかかります。手間がかかると、
一番大事な、お父さんとのお別れの時間が取れなくなってしまいます。
この時間を一杯取るようにしてください。
私は、市営の葬儀場の付属の会館がいいと思います。
焼き場の近くで、いろいろな手間が省けます。
“簡略すぎる”“味気ない”と言う人もいます。
しかし、故人とのお別れの時間をタップリ取るには、
ここが一番いいと思いますよ」
この話を母さんにしました。そして…
太郎 「お寺の○○さんのアドバイスに従おうと思っちょるよ。
もし、参列者の便利を考えるなら、O葬儀社の
家族葬用の小さな会場を使うか、だな…」
母 「そんなものだね…」
この後、万が一の時、誰を呼ぶかについて、アレコレ。
母さん自身のときにも誰に報せるかに話しました。
もちろん、今日明日という話ではありませんが、
急に、“お別れ”が現実味を帯びてきたようで。
母さんとの話が一段落し、ケアハウスの食堂に足を運ぶと、
父さん、車椅子の上で気持ち良さそうにウトウト。
テレビでは、阪神とオリックスのオープン戦が流れていました。
(この日は、高知の安芸球場で行われていました)
こんな日が、いつまで続くのかなぁ~。

-end-
引越しの準備も、ポチポチ本格的に。
明日、引越し業者がダンボールを届けに来ます。
ダンボールを見ると、焦り始めそうです。
ここのところ、両親の状況が安定しているのが何よりです。
今日は、高知のケアハウスへ電話。
いつものように、スタッフに状態を確認して、
母さんに電話を替わってもらい、声を聞いて、一安心。
大阪での週末を、安心して迎えられます。
先週は、3日にケアハウスへ。
いつものように、父さんにはタバのコーヒーを、
母さんの野根まんじゅうを差し入れに準備して。


ケアハウスに入ると、3月3日らしく、お雛様のお飾りが。

まず両親の様子を目で確認。
次に、看護師さんからADLの詳細について聞き取り、
更に馴染みのスタッフさんからも話を聞き、
「よしよし、大きな変わりはないなぁ…」と。
母さんと、部屋でアレコレ話していると、
母さん、ちょっと声のトーンを変えて、
母 「太郎や…」
太郎 「なんだい? 母さん」
母 「ちょっとヘンなことを言うけど…。
父さんの葬儀のことなんだけど…」
太郎 〈ギクッ、何かあったのかな〉
母 「父さんも、そんなには長くはないだろうけど、
お葬式は、簡単でいいよ」
太郎 「簡単と言っても、程度があるだろう?」
母 「ほんとに、簡単でいい。人も呼ばなくていいよ」
実は、僕、太郎も父さんの葬儀については、考え始めています。
菩提寺にも聞いてみました。祖父母の葬儀をお願いした葬儀社にも
足を運んで、費用や段取りの概略を聞きました。
菩提寺の住職の奥さんは、こうアドバイスしてくれました。
「太郎さんは、大阪から帰って、いろんなことをされるのですね。
ご葬儀は、ほんとに手間がかかります。手間がかかると、
一番大事な、お父さんとのお別れの時間が取れなくなってしまいます。
この時間を一杯取るようにしてください。
私は、市営の葬儀場の付属の会館がいいと思います。
焼き場の近くで、いろいろな手間が省けます。
“簡略すぎる”“味気ない”と言う人もいます。
しかし、故人とのお別れの時間をタップリ取るには、
ここが一番いいと思いますよ」
この話を母さんにしました。そして…
太郎 「お寺の○○さんのアドバイスに従おうと思っちょるよ。
もし、参列者の便利を考えるなら、O葬儀社の
家族葬用の小さな会場を使うか、だな…」
母 「そんなものだね…」
この後、万が一の時、誰を呼ぶかについて、アレコレ。
母さん自身のときにも誰に報せるかに話しました。
もちろん、今日明日という話ではありませんが、
急に、“お別れ”が現実味を帯びてきたようで。
母さんとの話が一段落し、ケアハウスの食堂に足を運ぶと、
父さん、車椅子の上で気持ち良さそうにウトウト。
テレビでは、阪神とオリックスのオープン戦が流れていました。
(この日は、高知の安芸球場で行われていました)
こんな日が、いつまで続くのかなぁ~。

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