皆さん、こんばんは。

あまうさです。


本来なら、新年の挨拶をさせていただくところですが、事情により、ご挨拶を控えさせていただきます。


というのも、昨年の12月31日、実家の父が他界いたしました。

私は嫁に出た身ですので、新年の挨拶をしてもいいところなのですが、実の父なので、今はそんな気分にはなりません。


新年早々、暗い話で申し訳ありません。


1月3日に通夜を行い、4日の今日、葬儀を終えました。

とても寒いなか、親族はもちろん、近所の方や、父の友人、仕事仲間だった方など、コロナ禍なので、配慮はさせていただいたのですが、たくさんの方に参列いただき、お悔やみをいただき、皆さんのおかげでとても良い葬儀を執り行うことが出来ました。


この場を借りて、厚くお礼を申し上げます。


父の病名は、腎臓癌でした。

昨年の3月頃に癌化し、発見されたのは昨年の8月頃でした。

発見される前に、腰痛と血尿があって、とても痛いと言っていました。

でも、持病の糖尿病があったため、手術をすることができず、また、コロナ禍のせいもあってか入院もろくに出来なくて、入院してはすぐに退院を何度か繰り返し、だいたいの日数自宅で療養しながら病院に通い、放射線治療を続けていました。


放射線治療終了後も自宅で療養していたのですが、次第に食欲が減退していきました。


そして、亡くなる10日ほど前、突然脳梗塞を発症。そして入院。

マヒのせいで、右手や口がまともに動かせなくなりました。


亡くなる前日の午前中、病院から母に電話があり、父の容態が良くないと聞いて、私と弟と母で病院に駆けつけました。

父は酸素を送っている状態で、かろうじて意識があるようなないようなという状態でした。

私達が呼び掛けると、目を瞑ったまま、まぶたをぴくぴくさせていたので、おそらく私達がきたことはわかるみたいでした。


そして、12月31日深夜のの午前1時20分頃、父は天国へ旅立って行きました。


葬儀は、涙もありましたが、父らしく、とても和やかな葬儀でした。

みんなで明るく見送ってあげられたこと、父は喜んでいるかな??


これから実家はしばらく寂しくなると思いますが、少しでも明るく楽しく、寂しさを感じさせないように、時々実家に遊びに行ったりして、過ごしていけたらなと思っています。


暗い話になってしまいましたが、今年一年、皆さんにとって幸せな一年になるように、心から願っています。