最後の踏ん張りどころ | 天の川原人の限りなきチャレンジ魂

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適当に思いつきを書いてみたり

後半戦に入り、気合が入ってきた天の川原人です。

あまり人気のないシリーズですが
終わりまでしっかり載せていこうと思っています。


さて、戦車製作です。

前回、デカール貼りをしてた時に
いらないものが目に入ってしまいました。




車体後部にある穴。
おそらく、エアインテークとか、そういう吸気系の部分だと思うのですが
流石に、こんなにぽっかり穴が開いてるとは思えない…
ミニ四駆じゃないんだから・・・

さて、どうしようかね。





というわけで、こうする。




ミニ四駆用のメッシュパーツ。
たまたま出先の店で発見したものです。

モーターや電池を冷却するためや
軽量化で大穴を明けることが多いので
その穴をスタイリッシュに見せるために
こういうメッシュパーツがあるんです。

瞬間接着剤でつけるのですが
問題は材質。布だとまずい。

開封。


プラスチック的なもので出来てるっぽい!
思いつきで買ったけど無駄にならずによかったよ!


で、こうなった。


さらに塗装してみた。


お?なんかよくね?(´・ω・`)


で、今回の記事の目玉。
各種工作道具の製作です。


これ、小さいんですよ…

ね?

木製部分と金属部分、本体のストッパー
3色塗りわけになります。



金属部分の下地として、ツヤ消しの黒で塗装。
この上にドライブラシでシルバーを乗せていきます。
ドライブラシってのは筆につけた塗料を
ティッシュなどで吸い取りかさかさにした状態で
ごしごしとぼかし塗りみたいな手法です。


こんな感じ。

一応、持ち手の木製部分に
薄めたブラウンとかクリアオレンジを乗せたんだけど
写真だとまったく写りませんでした。
写ってほしくないものは平気に写るのによ…


で、これを本体に接着していきます。



毎度の時計回りでござい。


これで、工場出荷時の状態が完成しました。

このあと、汚し塗装に入ります。
ノルマンディー上陸後、フランスの平原や農村地帯を
駆け抜けた戦車を再現してみたいと思います。

ここから先は、雑誌などで知識はあれど
実際にやったことのない作業なので
台無しになるか、大成功になるか…