昨日のつづきです。
昨日なぜお通夜で義弟嫁にブチ切れたか
わかりにくかったかもしれません。
ド田舎の葬儀はめちゃくちゃ大変なんです。
お通夜は夕方から行われますが
まず、昼にお寺さんがきて
お経をあげます。
お経は昼からだけど
もう9時には親戚がきてました
そこには親族はもちろん
親戚(義父母の兄弟とその子供たちとその子供たち
義父母の兄弟の結婚相手の兄弟・・・)、」
ご近所さんなど50人はいたかと記憶しています
私は
そのお茶・お菓子出しに
お寺さんへの接待に
に走ります。
みんなが帰っても
義母の兄弟夫婦やその子供たちは
いつまでも残っているわけで。
なので
お昼ご飯を準備しないといけません。
(帰れとも言えないし)
私はそのお昼ご飯、
義母の兄弟の孫ちゃんたち(20人はいたぞ)
が食べつくすお菓子、ジュースの補充分、
お通夜の食べ物・飲み物の補充分を
買い出しに走り回ってたわけです。
そこへお昼時に優雅に社長出勤して
私に「このたびはご愁傷様です」
とか言いやがったのが義弟嫁なんです
そうではなくて
「遅くなってすみません!!
何でもするので言ってくださいね」
との一言だったら
私はどんなに救われたかと思います。
ま、期待するほうがアホですね。
* * * * * * *
お通夜の次の日は
近所の同じ班の人が
朝から葬儀のための作り物をされます。
(名前がわからないけど
亡くなった人を弔うためのものらしい)
義実家でくつろいでいる義弟夫婦をよそに
私はご近所さんへの
お礼の差し入れを届けに。
その後斎場に行き、
控室にくる親戚へのお茶出し
葬儀が終わったあと速攻で帰れるように
ある程度の片付けをして
葬儀にのぞみました。
その時すでに
「なんで、なんで、なんで!!」
と心の中で叫んでいました。
私は確かに長男の嫁だよ。
私は
旦那が義父母のことが心配だろうから
旦那んちから車で10分のところに
中古マンションを買おうと言ってたよ。
それを旦那が
金がかかるのなんのって言って
旦那んちの隣に家を建てたよ。
(いや、そっちの方が金かかるわ)
旦那が義母のことが大好きで
病気がちな義母のことが心配でたまらなくて
義母のそばにいたかったからだよ。
その旦那は単身赴任でいないよ。
(バカなの?)
それだけでも私は犠牲になったと思ってるよ。
(被害者ぶるつもりはないけど
どこにも持っていきようのない気持ちだから
ここで吐かせてほしい)
だからって
旦那んちに敷地内同居してるからって
私は家政婦で
義弟夫婦はお客さんなのかい?
私が全部やって当たり前と思っているのかい?
ふざけんなよ!!
葬式の間
涙が止まらなかった。
義母が亡くなって悲しいんじゃなくて
悔しくて悔しくてたまらない涙。
私の涙の意味を知る人はいない。