感想:ばあちゃん、かっけぇ!


こんばんは、あかつかさです。

今日のDVDは細田守監督の「サマーウォーズ」、日本のアニメ作品ですね。


ストーリィとしては、主人公が学校一の人気モノの女先輩に頼まれて

女先輩の実家に行き、そこで家族の温かさや衝突、それぞれの生き方を

目の当たりにしつつ、ついでに(成り行きで)世界を救うという

ハートフルな内容です。

アニメ作品といえど、侮るなかれ。この人物描写のナマっぽさは実写の

映画に勝るとも劣らない内容。

映画館で見逃していた人も、DVD発売と言うことですので是非この機会に

見てみてはいかがでしょうか。一見の価値はあります。


見所は、女先輩の実家で家長を務めていらっしゃるおばあちゃん。

最後の最後までいいキャラクターをしていらっしゃいます。

まあ、ようするにばっちゃウォーズとかでも大丈夫だったんじゃあ

ないでしょうか。

感想:SS(ソリッドシチュエーション)しようぜ!


こんばんは、あかつかさです

今回のDVDは「実験室KR-13」。

「実験室」なんていうくらいですから、そりゃもうSS(ソリッドシチュエーション)全開です。

内容はといえば、新聞広告を見て実験のアルバイトに来た4人の男女が

真っ白な部屋に閉じ込められてしまうという、ごく一般的なSSストーリィです。


このDVDを見て思ったことなんですが、ホラーやサスペンスに恐怖と緊張のエッセンスを

加えるのは、やはり日常と非日常の境界線にあるのではないでしょうか


銀河の彼方、はるか遠いスンバラリア星でマーシー三世の幽霊が大暴れしていても

それはホラーではなくSFコメディですが、治験のアルバイトに行ってみたら

正体不明組織のモルモットにされてしまう、というのは……どうでしょうか?

マーシー三世よりはずっとホラー&サスペンスだと思いませんか。


つまり、あるわけなさそうだけど、実際あるわけ……あるかも

というシチュエーションが人間に恐怖と緊張を与えるのだと思います。

そういう意味では、この「実験室KR-13」はいかにもアメリカらしい緊張感で

埋め尽くされています。謎の組織、巨大な陰謀、秘密にされた実験、テロ……

といったものですが、こういったものはあくまでもアメリカらしい緊張感なので

日本人の私にとってはやや緊張の伝わりにくい部分もありました。


また、「実験室KR-13」は「観察者主観」と「被害者主観」がコロコロかわる

SS映画でもあります。ですが、主人公が観察者サイドの人ですので、むしろ

どの被害者が最後まで生き残るかな?」というサディスティックな

楽しみ方もできるSS映画だと思います。


見所シーンは序盤でアルバイトに来た4人のうちの1人が死ぬシーン。

「観察者」の淀みない動作に、制作者の悪意にも似た妄信的芸術性を感じます。