こんにちは。
あにめ系あーてぃすと、またはBIRバーチャル事業部の総合プロデューサーのあま津うにです。
最近はあま津軍団関連で私を知ってくれた方も多いと思うので、今日はアーティスト、あま津うにとしての今までのことを話したいと思います。
実は私はアーティスト活動を本格的に始めてから3年半ほどしか経っていなくて、今所属しているBIRも私が活動を始めた頃はありませんでした。
私はずっとアニソン歌手になるのが夢で、
たくさんの芸能事務所、たくさんの大手レコード会社のオーディションを受ける日々を送っていました。
最終審査まで行くことは多くても、最後に選ばれた事は一度も無くて、最終審査でいつも言われることは同じ
『個性が強すぎてどう売って良いのかわからない』
私はある時アニソン歌手になるためのとても大きなオーディションの最終審査で、
今アニソン好きだったら誰もが知っている方に敗北しました。
自分が落ちたオーディションでその方のデビューを知った時、自分の中で何かが変わりました。
私はオーディションを受け続けて選ばれる側ではなくて、自分が選ぶ側になるにはどうしたら良いのか...。
そこで始めたのが、現在は公式アカウントに成長した『あま津うにInstagram』
私がそこで始めたのは「コスプレイヤー」。
アニソン歌手になりたいのに何故コスプレイヤーなのか。
5年ほど前Instagramのユーザー層を調べて、その時は日本のユーザーよりも海外のユーザーの方が圧倒的に多いことが分かった。
その中でもインドネシアのユーザーが多いことも分かった。
インドネシアのアニメファンから「画像」「動画」というコンテンツだけで支持を得るにはコスプレ写真を投稿して数字を集めるのが一番だと考えた。初投稿から1ヶ月で1000人、1年で3〜4万人くらいのところまでは行けた。
タイやL.Aのイベントにコスプレイヤーとして呼ばれるようになり、いくつかの事務所に所属したけどパッとしない日々を送っていた。
コスプレイヤーを始めて「アニソン歌手になりたいのにコスプレやるなんて迷走してるよね。」
散々色んな人にそんな言葉は浴びせられた。
そんな中私に転機が訪れました。
約3年半前今の事務所の社長、大島Pが私を見つけました。(次の記事でどうやってBIRが出来たのか書きます。)
その時大島Pは若い野心家で、
私をコスプレイヤーではなくアーティストとして見て声をかけてくれて、
「まだ俺と仲間のクリエイター数人しかいないけど必ずアニメ主題歌でメジャーデビューさせると約束する」と言ってくれたのが印象的でした。
私は今まで色んな大人を見てきたせいかすぐ人を信用したりしません。
だけど大島P、そして周りのクリエイターさん達を見て信じてみようと決めて一緒に活動を始めました。
そして私が本格的に活動を始めたプラットフォーム、それが「SHOWROOM」。
今日はここまでです。
続きは次の記事で!
あま津うに