こんにちは
昨日ですが、知覧特攻隊の話を少しききました。
私は知覧特攻隊という単語はしってましたが、生きて35年、詳しくは知りませんでした。
いとこのお姉ちゃんが昔言っていた言葉を思い出しました。
『鹿児島の知覧には記念館があるんだけど、そこに行ったら涙が止まらないよ』と。
ふと、思い出し、今待ち時間に知覧特攻隊のことをインターネットで検索してみてました。
最期の手紙
特攻隊の方々が書いた手紙を読んでおりますが、涙が止まらずにおります。
明日死ぬとわかっていて、どんな思いでこの手紙を書いていたのか…
生きたい…まだ生きていたい…
お母さん、お父さん、愛する人の名を叫びながら死んでいったのでしょう…
いかに今の自分が生きるということに無頓着だったか。
お金や生活に縛られ、根本的な今生かされてることに軽んじていたか。
どれだけ多くの御霊の上に生き、生かされてきたのか
もし、じいちゃんが戦争から帰ってこなかったら…私の母父は生まれず今の私はいなかったことでしょう。
むかし、ばあちゃんが生きてる時に聞いたことがありました。
じいちゃんが乗ってた船が攻撃をうけて、それでも生きて帰ってきてくれたこと。
じいちゃん。よう帰ってきてくれたね。
生きて帰る!て生きることを諦めずに帰ってきてくれたおかげで私がおります。
命の大事さ、今を生きること、いろいろと考えさせられました。
私も子供たちを指導したりする立場ですが、
今の子は《生》《命》に対して軽く考えている子が多いなと思うことが多々あります。
(個人的な意見です)
生きたくても生きれなかった…
その人たちの分まで今生きている私たちができることってなんなんだろう。
今、あちこちで戦争があってます。
平和ボケしている日本もいつ巻き込まれるかわからない…
その時、家族は?子供は守れるのか…?
知覧に行く機会がありましたら、知覧特攻隊平和館へ出向きたいなと思っております。