尼崎市民はそんな知ってる人いないのに、他府県の人は何故か知ってる、かんなみ新地。
旧青線いわゆるちょんの間です。
いや、でした。
去年の11月、尼崎市長と兵庫県警尼崎南署長の連名で、営業を続けるかんなみ新地の店舗に向けた警告書が出されました。
風営法に基づき、風俗営業をやめるよう求める内容だったようです。
これまで黙認してきて何を今更って思いますけど、なぜ急に市長と南警察署長とが連盟で警告を出したかってのは理由があるはず。
コロナ禍で、風俗業は軒並み休業になった時に、飛田や松島なんかは休業したそうです。
かんなみだけが強気に営業を続けていたそうです。
風俗業として申請してないわけですから要請に応じる必要ないといえばそうなのですが、クラスターを心配した近辺の住民からの要請があったからと言われています。
でもこれは表向きだと思います。
もちろん対応はしたでしょうけど、コロナ対応ちゃんとしなさいっていう始動止まりだったでしょう。
でも廃業まで追い込めたのは、バックがいなくなったからだと僕は推測します。
僕だけじゃなく、尼崎の住民はやっぱりねって思ってますよ。
かんなみ新地への警告が去年の11月ですが、その前に衝撃的なことが尼崎市に起こっています。
長年に渡って構えていた指定暴力団の組事務所が去年の9月から解体が始まったんです。
もっと前から決まってたんでしょうけど、我々一市民は解体が始まらないとわからないですよね。
やっぱりどっかでつながってたんやなってのが、率直な感想です。
そういや、馴染みの不動産屋が予言してましたわ。
『〇〇組の事務所解体始まったでしょ?かんなみ新地なくなりますよ』って。
この不動産屋のおかけで、ずっと疑問だった地名の由来や、地盤の話、地元の不動産屋が絶対に地面掘らないエリアとか知ることができてます。
かんなみ新地は、カウンターだけの飲み屋で、たまたま客と自由恋愛になった店の子が店の二階に上がっていくというスタイルでしたが、これが見事にすべて営業できなくなったわけです。
完全に閉めた店や、立ち飲み屋として営業続ける店など様々ですが、いずれは市が買い取って解体し、売却するのだそうです。
壊される前にちょっと見ておきましょう。
かんなみ新地
パターン①
登録料をとられてその後音信不通
パターン②
登録料の次に紹介料をとられて音信不通
パターン③
実際に美熟女と会うことができて食事デートをするが、謝礼が安すぎて全く元が取れない。
パターン④
いきなり美熟女が激怒して苦情の電話をする。
表にいたんじゃないかというタイミングで雇主が登場し、損害金を請求される。
結局行き着くところは美人局ですわ。