８月２日に寺社仲間のＬＩＮＥグループに体調不良のコメントがあり、その後５日の既読を最後に連絡が途絶えました。
その間心配する日々は続いていたものの、音信不通になって一ヶ月以上絶った９月１０日、皆の心配も限界に達し、行動に移すことになりました。
僕は主にWebでの情報集めしかできませんでしたが、ＫＰさん(以下、かじＰ)の住まいのあたりや役所を足で捜索してくれたおおなおきさん。
ついにかじＰの職場と思われる会社に、電話で問い合わせてくれて、御遺族と連絡を取っていただけました。
８月５日に入院し、その後容態が悪化し、お亡くなりになったそうです。
更新の止まったブログ読んでますとね。
なんかわかってはったんかなって思えてしまうんですよ。
ずっと霊場ものは一日一寺(社)で書いてはったのが、秩父霊場だけ一番札所以外は、まとめ記事になってます。
なんか書けるうちに書いてしまいたかったように思えてならないです。
そういえば前回お会いした時に、これから毎月なにか満願していこうと思ってるって言ってたのも今から考えると。。。
かじＰいつものようにニコニコしながら往けたかな？
最後のブログが百観音満願なんて、かじＰらしすぎる。
かじＰ百観音満願
やっぱきれいごとちゃうわ。
もっと生きていろんなとこ行きたかったはずや。
辛いとか悲しいとかより、悔しい。
かじＰ捜索を始めて、仲間から情報集まってきますとね、それぞれは断片でしかないけど、それらを総合すると人物像がありありと浮かび上がってくるんですよね。
もっともっと話したかった。
酒だけでなくいろんなとこ回りたかった。
僕がブログの方針について考えてた時に、『尼津彦さんはこのままでいいんですよ』の言葉もらって開き直ることができました。
お言葉を胸に石ころひとつででもブログ書いていきますからね！
今後巡礼物回る時の同行二人は弘法大師ではなく、かじＰにお願いします。
まだ過去形にはしたくないので、『かじＰありがとうございます』