2019年7月22日(月)

入院生活2週目に入りました。

月曜日は血漿交換が2回目でした。

血漿交換の針ってめっちゃ太くて、血管が細い人からしたら苦痛で仕方がありません。

本来、続けて血漿交換をする場合、麻酔をして首に針を固定するそうです。

でも、ステロイドパルスをしているし、感染しては危ないからと言うことで

月・水・金 腕にブスブス刺されていました・・・。腕はアザだらけのアナだらけ。

血液浄化センターの看護師さん達は上手いと思いますが、それでも痛い・・・。

私が苦痛で顔を歪めているのを見て、針を抜く時、「はい吸って~はい吐いて~。」と言ってくれるようになりました。

これでも全然違うんです。

ここの看護師、スタッフの皆さん本当に優しかったなぁ涙

 

毎日、朝・晩と眼科の医師が産科の病棟まで来てくれていたんですが、ステロイドパルスは効く人には1クール目で効き、目もパッと見えるようになるそう。

でも、私には見え方の変化はなく(痛みは消えました)

医師に「ん~。効く人には効くんですけどねぇ・・・。」と言われました。

 

副作用と言えば、ムーンフェイスにもならなかったし、ニキビも出ませんでした。(ニキビについてはこれ以降も出ませんでした。)夜眠れないくらいでしたが、

その代わりいい変化もないのか。と落ち込みました。

 

MRIを撮りましたが、脳に異常なし。

 

2クール目にステロイドパルスが始まり、また不眠の数日間を過ごしました。

パルスの後はかなり血糖値が上がるので、妊娠中ということもあり、インシュリン注射も2クール目と同時に始まりました。

この当時の入院生活はめっちゃ忙しかったです。

ステロイドパルスと血漿交換の他にも毎日の血糖値測定、血圧測定、体温測定、眼科の簡単な検査、エコー、さらに、後半に入ると赤ちゃんの心音の確認などなど。

 

今思えば忙しい方が無駄なことを考えなくて済むし、検査ごとに人と話すので気分転換なっていたと思います。

二週目に入り、エコーをしてもらいました。産科の先生からは

 

「横隔膜ヘルニアは軽度で9割普通の生活が出来ると思う。」

 

と言われ、少し安心しました。

妊娠32週以降には赤ちゃんのMRIも撮れるのでそこで確認して、手術の有無、出産方法などを検討していくことになりました。