2022年、息子が3歳になって数日で自閉症と診断された時に、「療育手帳の申請をするなら次回の診察の時に」と言われたので、
医師の診断書⇒大阪府へ申請
という流れだと勝手に思っていました。
療育の先生にその事を話すと、
市役所で申請⇒大阪府からの連絡を待つ⇒府の指定する場所で問診、発達検査をする、その場で判定⇒市役所にて受け取る
という形らしい。
思っていたより工程が多い…
『自閉症』と病院で診断されていても、必ずしも交付されるとは限らないそうで、
「息子くんの場合、貰えない可能性の方が高いと思うよ…。検査に行くこと自体が大変で、更に貰えないとなるとしんどいでしょ」と言われました。
まぁ、確かにそう…。
その話をした数週間後に市の心理臨床師の発達検査があり、その方から
「息子くん、多分手帳取れると思います。」
と、言われました。
「先生が言ってたのと違うな。うちの子ってそのレベルなんだ…。」と少しばかり落ち込みましたが、
もらえるもんはもらたれ!
(訳:貰えるものは貰っておこう)
と思い、意を決しました。
細かい流れは、
2023年3月上旬に市役所にへ申請、
5月末に大阪府から連絡があり、
6月中旬に発達検査を受けに。
検査をしてくださった方はおそらく心理臨床師でした。(すみません曖昧で)
新しい場所ではあらゆる物に興味津々。
座ってられるのは8秒くらい。
検査も受け応えもほぼ出来ず、したいことができないと分かると、泣いて発狂
ありのままの息子の姿を見せていました。
そこで、あっさり中度判定
息子くらいだと軽度だと思っていたので正直、、
私のしんどさは大袈裟じゃなかった!
と思いましたよ…。
だって、ほんっまにしんどいもん。。
親の私の我慢が足りないと思っていた
早めに発行しますね、と言ってくださり7月中旬に書類発行されたので
申請から発行まで4ヶ月くらいかかりました。
市役所へ申請してから大阪府から連絡くるのが一番時間かかりました。
遅すぎて、まだですか?の連絡もしました。
検査帰りは、駅のホームから線路が見たいと乗り出し、止める、泣き叫ぶ。を繰り返し、人の目と体力的にも疲れましたが、行って手ぶらで帰ることなくてよかったです。