私自身音大卒でもないし、プロでもないのであくまでただの親の目線からこんなことを考えて選んだ、ということをご紹介します。

 

  1. 自分の子供を将来的に音大・プロの道に進ませたいか

    始める前からこんなことを考えるのは気が早いと思いますが、子供の意思とは関係なくこうしたいと決めてる方は音大進学とかコンクールに強い教室・先生というのがいらっしゃいます。子供用のコンクールの実績等を検索して、その子を教えている先生が自分の近くにいないか探すのがいいです。

    うちは趣味でいいと思っているので、そういう探し方はしていません。
     
  2. 子供を教えている経験があるか

    何を当たり前な、と思われる方もいらっしゃいますが、特に音大を出てすぐの先生は子供の取り扱いに慣れていないことが多いです。

    ご自身が小さいころからかなりのトレーニングを積んできたので、「当然やること」のレベルが非常に高いです。

    自分の子供のやる気とか才能?次第ではレッスンがただただ苦しいものか、先生が匙をなげてしまうか、そういった結果になってしまうかも。

    リトミックで幼稚園児を教えていたり、
    そもそも教室に小さいお子さんが多かったり、そういった教室を探すのがよいと思います。

    バイオリンとは直接関係ないですが、
    ピアノがきちんと弾ける先生だと尚いいですね。簡単な曲の伴奏をしてくれたり、子供に色んな刺激を与えてくれます。
     
  3. 子供向けの指導プログラム(リトミック等)を持っているか?

    有名なところではスズキメソード、といったところがありますが、それに限らず、どんな教本を使っていくのか、子供が小学校卒業するくらいまでのプログラムがあるかどうか、というところを確認するといいです。

    慣れていない先生はいきなり伝統的な教本(スケール・練習曲)を持ち出してきたり。。。。。。子供が続けられれば内容はある意味なんでもいいんですけどね。