以前当ブログでもご紹介した朝倉市にある「山田堰」や
http://ameblo.jp/amatetsu-blog/entry-11132843656.html
国史跡の「三連水車」など筑後川中流域の農業施設や
文化、景観を世界農業遺産に登録しようと現在、朝倉市・
市民団体・山田堰土地改良区の方たちが活動されています。
先人達の知恵・苦労を忘れないためにも世界農業遺産に
登録されるといいな。
以下、西日本新聞
江戸時代に築造された取水口「山田堰(ぜき)」(朝倉市)など筑後川中流域の農業施設や文化、景観の世界農業遺産登録を目指し、同市と市民団体「朝倉市まちづくりチャレンジ大学」、山田堰土地改良区の3者でつくる官民の協働会議が10日、同市甘木のピーポート甘木・中ホールで活動報告会を開く。
参加無料。
世界農業遺産とは、未来に継承すべき伝統的な農業システムを国連食糧農業機関(FAO)が認定するプロジェクト。
同市では一昨年、江戸時代に築造された「山田堰」や国史跡の「三連水車」などの価値が再認識されて、世界農業遺産登録への機運が高まった。
まちづくりチャレンジ大学を中心に、昨年7月に官民の協働会議が発足、活動を本格化し、国や県、九州大大学院、企業、近隣市町村にも協力を要請。シンポジウムやワークショップ、現地視察のバスツアーなどを開き、登録への道筋を探ってきた。
報告会は午後1時半~4時半。九大大学院の矢部光保教授(農業環境経済学)が司会を務め、経過説明のほか、農業遺産保全の課題や、今後の広域連携の仕組みづくりなどについて話し合う。
協働会議の手嶋政春代表は「筑後川中流域で手を取り合い、人と自然が共存した素晴らしい農耕文化を守り続けたい」と話している。
会場には九州北部豪雨で被災したうきは市の棚田救援の募金箱を設置する。
「水と農」をテーマにした朝倉市の朝倉東小と大福小の4年生による学習発表や、筑後川両岸の有志約80人で歌う合唱組曲「筑後川」の披露もある。
チャレンジ大学=080(1708)3113。
=2013/02/05付 西日本新聞朝刊=
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
★当社では売却物件を募集しております。
(特に朝倉市、筑前町、筑紫野市、大刀洗町、小郡市、久留米市)
相続した土地・建物がある、
住み替えを考えている、
ローンの支払が困難になった、
貸家にするか迷っている、
など不動産に関するご相談は朝倉エリア専門の甘鉄エージェンシー(株)までご連絡ください。
また当社で買取を致します。
すぐに現金化したい方、ご近所に売却を知られたくない方はご相談ください。
甘鉄エージェンシー株式会社
朝倉市甘木1669-6(甘木鉄道敷地内・ジョイフル横)
TEL:0946-22-5080
福岡県宅地建物取引業協会会員
福岡県知事(6)第11406号